岐阜市立鶉小学校でフリマアプリの安心安全プログラムを実施!

f:id:merpoli:20191206201632j:plain

メルカリ政策企画の取り組みの一つに「教育プログラム」を用いた安心安全なフリマアプリの普及啓発活動があります。メルカリが考えるサスティナビリティの5つのマテリアルの一つである「循環型社会の実現に向けた文化醸成・教育」に位置付けられる活動の一環として実施しているものでもあります。

昨今ではスマホなどを利用する小中学生も増えている中で、フリマアプリなどのCtoCサービスを利用する際に、トラブル発生を防ぎ、巻き込まれないための方法などを考えるというものです。今年からは、これまでの一方的な研修から、さらに子どもたちに主体的に関わってもらうための授業プログラムにしていこうと動画教材などを新たに作成し、とくに消費者教育や情報リテラシー、総合的な学習の時間など、公教育における授業の場でも活用してもらえるようにしています。

f:id:merpoli:20191206201500j:plain

今回メルカリ教育プログラムの授業を展開したのは、岐阜市立鶉小学校の6年生4クラス。岐阜市とは今年2月に「地域社会活性化などへの寄与を目的に包括連携協定を締結しており、協業事業の一つとして鶉小学校のご協力のもと、本教育プログラムの提供が実現しました。

f:id:merpoli:20191206201723j:plain

およそ140人を対象に、「モノを大切にする社会へ - フリマアプリを正しく利用して -」という表題で行いました。

フリマアプリの基本説明の後に、動画教材を用いた課題提示を行い、子どもたちは問題を含めた映像を興味津々で見て、思い思い気づいたことなどをレポートにまとめていました。

後半は、グループワークを通じて客観的に問題点に気づき・考える時間です。子どもたちの発表では、我々が思いもしなかった答えが出るなど、こちらも新たな気づきをもらえた時間になりました。

f:id:merpoli:20191206201330j:plain

 今後も、教育プログラムを通して、メルカリのサービスを安心してご利用いただくために、本教育プログラムを様々な切り口で拡大していくとともに、学生にとどまらずフリマアプリの仕組みやトラブルを防ぐための方法や事例、基礎知識を伝える啓発活動を行っていきます。

(松葉 公之介・齋藤 良和・高橋 亮平)

f:id:merpoli:20191206201248j:plain