11月23日(土)、福岡県警察サイバーパトロールモニター交流会が福岡工業大学で開催されました。
交流会が行われた福岡工業大学
「サイバーパトロールモニター」は、インターネット上の違法情報等を発見・通報するなどして安心安全な利用の促進を図ることを目的としており、福岡県警察本部サイバー犯罪対策課では、平成25年から県内の大学のボランティア団体等へ委嘱しています。
交流会には、県内6つの大学のボランティア団体等から25人の学生が参加し、通報した違法サイト等の事例や最近の傾向などについての報告も行われました。
交流会での発表の風景
今回メルカリでは、福岡県警察本部サイバー犯罪対策課よりご依頼をいただき、「安心安全のための取り組み」をテーマに講演を行いました。
メルカリガイドを参考にしたグループディスカッションを実施
また、講演後のグループディスカッションでは、サイバーパトロールモニターの実務に役立てていただくために、どのような商品が禁止出品物にあたるのかを「メルカリガイド」を参考にして議論していただきました。
グループでの検討結果について発表するサイバーパトロールモニター
そのあと行われた各グループの発表では、サイバーパトロールモニターならではの鋭い内容もあり頼もしい印象を受けました。
グループ発表の内容について解説をする政策企画の齋藤
メルカリでは、引き続き様々な活動を通じて安心安全なサービスの提供に取り組んで参ります。
(新井 麻理)