神戸市の公民連携パンフレットにメルカリの自治体連携についても掲載されました

f:id:merpoli:20200605062703j:plain神戸市が公民連携事業に関するパンフレット「CO+CREATION KOBE」を発行し、その中で、事業連携協定の一つとして、メルカリとの取り組みも紹介されました。f:id:merpoli:20200605062740j:plainメルカリと神戸市は、2019年4月に事業連携協定を結び、具体的には、以下の4点を連携項目としています。

(1)消費活動の活性化を通じた地域経済循環促進等に関すること

(2)キャッシュレスの推進に関すること

(3)持続可能な消費者市民社会の形成に向けた人材育成に関すること

(4)その他、本協定の趣旨を実現するために必要なこと

 

 f:id:merpoli:20200605062845j:plain代表的な取り組みとして、メルカリに興味はあるが、使ったことのないお客さまや、操作に不安のあるお客さまが、フリマアプリ「メルカリ」の使い方を学ぶことができる、メルカリが主催する教室である「メルカリ教室」の取り組みについて、紹介されました。f:id:merpoli:20200605062911j:plainメルカリでは、地域が抱える課題解決に取り組むことで、地域経済への貢献を通じて、個人や企業が活躍できる社会をめざしています。

例えば、メルカリでモノを売り買いして趣味やオシャレを楽しんだり、ハンドメイドの商品を出品したりすることで、「一人ひとりの自己実現」を支える手段にもなります。また、メルペイの提供する利便性の高い決済サービスや、データを活用したサービスなどを通じて、さらなるビジネスの成長機会を提供することもできます。

神戸市は、こうした弊社サービスの利用者が全国の中でも多く、親和性の高い地域の一つであり、サービスを中心として、神戸市と連携をさらに深めていき、新たなモデル地域にしていければと、メッセージを掲載しました。

メルカリと自治体との協定締結も、神戸市の他、神奈川県、福岡市、仙台市、千葉市、岐阜市、鎌倉市、箕面市、鹿嶋市と9自治体に広がっています。

今後も、こうした自治体連携なども通じながら公民連携の新たな形や、公民連携による新たな価値を提示していければと思っています。

(高橋 亮平)