日経新聞で「メルカリ寄付」の取り組みが紹介されました

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今日10月8日の日本経済新聞の『ゆるいSDGs経営は不要 「新しい資本主義」へ会社は』と題した記事で、「メルカリ寄付」について紹介いただきましたので、メルカリについての部分のみご紹介です。 


メルカリは5日、フリマアプリの利用者が9月に2000万人を突破したと発表した。事業は堅調だ。一方で注力するのが寄付。利用者が売上高を指定の団体に寄付する機能を20年9月に設け、1年で1万回弱の寄付があった。さらに先月、対象団体を59追加した。

循環型経済を推進する経営を掲げるが、食品ロス対策や食器レンタルなど事業としては採算の合わない分野が当然ある。手の回らない部分をNPO法人や社団、財団などの活動で補う。

SDGs達成には膨大な資金を要する。もちろん寄付の積み重ねだけでは賄えない。期待したいのは営利、非営利の壁を越えたプレーヤーの交わりから新種のイノベーションが起きることだ。

メルカリで寄付を担当する高橋亮平氏は「若い世代は営利を追う人と社会貢献する人がシームレスになる社会観をもち始めた」とみる。

 

メルカリ寄付については、詳しくは、以下の記事などもお読みいただければと思います。

【「メルカリ寄付」リリース1周年】9千回超の寄付。寄付文化を醸成する挑戦

サーキュラー・エコノミーを推進するため、「メルカリ寄付」寄付先に59団体を追加

(高橋 亮平)