メルカリ政策企画で第2期 #政策企画インターン を募集します!

f:id:merpoli:20220224130915p:plain

このたび、メルカリ政策企画チームでは、第2期 #政策企画インターン を募集します!

近年、様々なスタートアップ等において、いわゆるパブリック・アフェアーズ担当を設置する事例が増えており、その担い手も、さまざまな分野の人材に広がっています。また、こうしたパブリック・アフェアーズには、大学生・大学院生の方々からも高い関心をいただいていました。一方で、政府や国会議員、自治体、業界団体といった多様なステークホルダーの皆さんとの関係構築を担う業務は、大学生・大学院生の皆さんにすぐに携わっていただくことが難しい仕事でもありました。

そこで、メルカリ政策企画では、オウンドメディアであるメルカリグループの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」を通じた情報発信に参画いただき、政策企画業務との接点を持っていただくことで、今後のキャリアの参考としていただければと考え、昨年、初代インターンを受け入れ、多くの取材、記事作成等に活躍ていただきました。

こうした中、今回、新たに第2期インターンを募集することとしました。

merpoli編集会議への出席と企画検討、取材・インタビュー同行、動画撮影やインタビューの文字起こし、記事作成などをご担当いただくことを想定しています。

是非、パブリック・アフェアーズ、政策企画、公共政策の分野に関心のある大学生・大学院生の方々のご応募をお待ちしています。

以下のサイトからお申し込みください。

メルカリ #政策企画インターン(記事執筆業務委託)申込サイト

以下は、初代 政策企画インターンの浅野潔志からこの間インターンとして活動してくる中で体験したことや感じたことなど、次のインターンをめざす皆さんにメッセージを貰いました。次のインターンをめざすにあたっての参考にしていただければと思います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

f:id:merpoli:20220224160353p:plain

メルカリ政策企画 第1期 インターン

浅野 潔志(Kiyoshi Asano)

メルカリ会長室政策企画インターン。大学・学部時代は機械工学を専攻し、学生ロボコンに打ち込む。ロボット制作活動の中で、科学技術に親和的な法律家の必要性を感じ、法学部へ転向。2021年4月より、インターン第1号として政策企画チームに参加。現在は、京都大学法科大学院にて法律を学びながら、merpoliの記事作成に携わる。

#政策企画インターン は、学生がパブリック・アフェアーズの領域に関わることができる稀有なチャンスです。

「政策」と「ビジネスの現場」の橋渡しの役割を担うパブリック・アフェアーズの仕事は、年々関心が高まっている一方で、実際にパブリック・アフェアーズ的な業務を行う役職や部署を置いている企業はいまだに多くなく、学生が携われる機会は狭まります。

その中で、メルカリ政策企画は、日本でも早くからパブリック・アフェアーズの領域に注力してきたチームであり、そして、現在でも高い熱量があるチームだと思います。

#政策企画インターン では、メルカリ政策企画のオウンドメディアである「merpoli」の運営のお手伝いをしました。

パブリック・アフェアーズは、その役割を担う「人」や「チーム」への信頼が欠かせない活動であり、メルカリ政策企画の活動の成果や経過をオープンに伝える「merpoli」の運営は意義の大きい仕事だと感じました。

私の例では、インターンを始めた当初は、細かな指示とともに依頼を受けて記事制作を行っていました。しかし、次第に裁量の幅が増え、最終的に自分で記事を企画し、必要な取材等の段取りを行い、記事を仕上げるなど、工程の上流から記事制作を任せていただけるようになりました。

メルカリ政策企画は、オーナーシップを持って自己の仕事に取り組むことが推奨されるチームであり、それはインターンにとっても同様で、自分の仕事だと信じて行動する限り、無限の創意工夫を発揮することができます。

また、記事を制作する過程で、パブリック・アフェアーズに関わる「人」や「物」に触れた経験が、私にとって #政策企画インターン の最大の福利厚生となりました。

例えば、インタビューに同行して、衆議院議員や「未来を実装する」の馬田隆明氏とお話しすることができました。

さらに、「成長戦略」や「新しい資本主義実現会議」に関する記事を作成した際には、メルカリ政策企画のチームメンバーから、官公庁が出す文書を読むためのテクニックや読む際の視点を直接レクチャーしてもらいました。

他にも、記事のネタを考える編集会議に参加して、メルカリ政策企画が今何に悩んでいるのかといったパブリック・アフェアーズの現場の生の声に触れることができました。

これらは、私の学生生活の中で、メルカリ政策企画でインターンをしていなかったら得られていなかった経験だと思います。

#政策企画インターン は、パブリック・アフェアーズの領域に興味がある学生にとって応募すべきインターンであることは言うまでもないですが、そうでない学生にとっても政治、経済、法律、地方自治体などのキーワードに何か感じることがある人は、勇気の一歩を踏み出してみることを強くお勧めします。

私は、法曹を志す「法律」のバックグラウンドから、法律を運用するだけでなくアップデートしていく仕事としてパブリック・アフェアーズに興味を持ち、政策企画インターンに応募しました。

メルカリ政策企画でのインターンの経験は、今後のキャリアで、ビジネスに関わる人にとっても、法政策の設計に関わる人にとっても、自らの視野を広げる良い機会になると思います。

自分の可能性を広げるために、パブリック・アフェアーズの面白い世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

パブリック・アフェアーズ、政策企画、公共政策の分野に関心のある大学生・大学院生など多くの皆さんからのご応募をお待ちしています。

(高橋 亮平)