「メルカリ寄付」のウクライナ人道危機に対する支援先に国連UNHCR協会を追加

「メルカリ寄付」機能におけるウクライナ人道危機に対する支援先に国連UNHCR協会を追加しました。

これにより「メルカリ寄付」機能におけるウクライナ人道危機に対する支援先は、3月10日より開始した日本ユニセフによる「ウクライナ緊急募金(日本ユニセフ)」、4月5日より開始した国境なき医師団による「緊急チーム募金(国境なき医師団)」に、今回加わった国連UNHCR協会による「ウクライナ緊急支援(国連UNHCR協会)」の3ヶ所となりました。

こうした寄付先を通じ、ウクライナ緊急援助などの活動支援を行ってまいります。

なお、3月10日から参加いただいた「ウクライナ危機緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)」への寄付は目標額に到達したため3月31日をもって終了となっています。

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特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 

https://www.japanforunhcr.org

ウクライナ緊急 

https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine

日本でも報道されているように、ウクライナで軍事行動が開始され、情勢は著しく悪化しています。すでに子どもや民間人を含めた多くの犠牲者が出ており、2022年4月現在、ウクライナの人口のおよそ4分の1、約1200万人が安全を求めてウクライナ国内外で避難を強いられている他、ウクライナ国内で被害を受けている地域には少なくとも1300万人が取り残されています。 

国際人道法に則り、いかなる時も、市民の命、市民のインフラは守られ、保護されるべきです。そして、ウクライナの人々は緊急の支援を必要としています。

 

【ご寄付の使途】

皆様のご寄付は、ウクライナ及びヨーロッパ地域での救援活動に充当させていただきます。

UNHCRは今回のウクライナ緊急対応において5億1000万米ドルの初期資金を必要としていますが、4月12日現在、その88%が充当されています。今後4月後半には、2022年末までのウクライナ緊急事態への対応をカバーする改訂版アピール(UNHCR主導の地域難民対応計画およびUNHCRの補足アピール)が発表される予定です。皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。もしこの資金が今後完全に充当された場合、皆様からのご寄付は、世界の緊急事態から避難を強いられている人々の命を守る支援に使われますのでご了承ください。

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寄付方法: 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。 

メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平