2022年4-6月の「merpoli(メルポリ)」記事ランキング

メルカリの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」、2022年4-6月は16本の記事を公開しました。

今回は、このうちSNS上での反響の多かった記事10本を紹介します。

あらためてこの機会にお読みになってみてください。

 

1『和歌山県教育 x 「メルカリShops」のキックオフミーティング開催!~高校生による「メルカリShops」を活用した新しいビジネスモデルの創出に向けて』(6月24日)

2022年度より「メルカリShops」上で、和歌山県の農業高校の生徒が製作した加工品などを和歌山の商業高校の生徒が販売する授業等の取組が行われることとなり、6月13日、参加校の和歌山県立和歌山商業高等学校、和歌山県立南部高等学校、和歌山県立紀北農芸高等学校の3校の関係生徒71名が集い、今後の販売方法の検討等を行う「キックオフミーティング」が行われた報告記事です。

 

2『【寄稿】岐阜市職員が1年間のメルカリ派遣研修で感じたこれからの自治体で活かすべきこと』(4月12日)

最も反響が大きかったのは、2021年4月から2022年3月までメルカリに派遣研修に来ていた岐阜市職員の報告寄稿でした。岐阜市からは2019年より派遣を受け入れており、3人目となる今井田さんの最終報告会には、派遣側の岐阜市から行政部次長をはじめ10名職員のほか、メルカリ取締役会長の小泉文明ほか、政策企画チームのメンバーなど多くの社員が参加しました。DXや働き方などの最先端と言われるメルカリで1年間働くことで、何を感じ、何を自治体に持ち帰るのかを書いてくれました。

 

3『経済産業副大臣や復興副大臣、福島県知事・副知事が出席する福島相双復興推進機構の報告会で、「メルカリShops」活用による被災地事業者支援も報告』(6月20日)

経産省、農水省、福島県県、民間企業の官と民が一体となった福島相双復興推進機構が、経済産業副大臣や復興副大臣、福島県知事・副知事が出席した報告会で、3月11日に合わせて3月に行った「メルカリShops」での「東北3県復興支援!おすすめショップ特集」を始めとした「メルカリShops」活用による被災地事業者支援が報告されたことなどを相双機構の職員にインタビューした記事になります。メルカリグループでは引き続き、福島の被災地の復興にも取り組んでいきたいと思います。

 

4『蒲郡市とメルカリ・ソウゾウが包括連携協定を締結』(4月27日)

蒲郡市とメルカリ・ソウゾウによる連携協定を締結した報告記事です。蒲郡市では、循環型社会に向けたリユースの推進や、産業の活性化などが課題となっていることから、フリマアプリ「メルカリ」や、小規模事業者等でも簡単にネットショップを開設できる「メルカリShops」などメルカリ・ソウゾウが有するICT技術や知見を活用することなどによって、社会課題解決につなげていきます。

 

5『インターンから見た「政策企画」のしごと』(4月21日)

2021年度のメルカリ政策企画インターンが、「政策企画」とはどんな仕事なのかについて、自身が体験したことや感じたことなどから紹介してくれた記事です。「政策企画」は比較的新しい概念であり、「政策企画って何やってるの?」といったことを一年、メルカリ政策企画を一番近くで見てきた第三者として感じたことを書いてくれました。

 

6『ウクライナ追加支援。「メルカリ寄付」に国境なき医師団の寄付先を追加。「やさしい日本語」コミュニケーション支援も』(4月6日)

「メルカリ寄付」機能におけるウクライナ人道危機に対する支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」を追加したことと、メルカリが、ウクライナからの避難民の受け入れ団体(自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等)に向けたサポートプログラムとして、メルカリが独自開発した「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーを無償提供することを発表した記事です。

 

7『新しい「価格」の教科書の著者の松村大貴さんに、新しい価格の仕組みや戦略の可能性について聞いてみた(後編)』(5月16日)

企業のプライシング支援により、新しい価格の仕組みや戦略を描き、実践に踏み出すための土台づくりをされていらっしゃる株式会社ハルモニアCEOの松村大貴さんへのインタビュー記事です。後編ではとくに、サステナブルな社会につながるプライシングや、2次流通市場の特徴についてお聞きしました。

 

8『メルカリ、東京大学エコノミックコンサルティングと共同開発した「メルカリ物価・数量指数」を発表』(3月2日)

メルカリは、東京大学エコノミックコンサルティングと同社取締役、東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授 渡辺安虎氏と共同で、メルカリアプリ内取引における価格・数量変動を指数で可視化する「メルカリ物価・数量指数」を開発し、情報の提供を開始しました。この解説と狙いについて説明するイベントの報告記事です。

 

9『リユースを新たな分別カテゴリに! -メルカリエコボックス担当者インタビュー-』(6月6日)

5月30日(ごみゼロの日)から、メルカリと蒲郡市・加茂市での、「メルカリエコボックス」によるリユース意識の定着と、サステナブルな行動変容を促すための実証実験が始まりました。このプロジェクトの中心を担ったメルカリ経営戦略室サステナビリティチームの石川真弓に聞いたインタビュー記事です。

 

9『東京大学が「メルカリ寄付」のウクライナの人道支援の寄付先に追加されました!』(6月13日)

「メルカリ寄付」のウクライナの人道支援の寄付先にも東京大学を追加しました。

これによりウクライナ人道危機に対する支援先は、「ウクライナ緊急募金(日本ユニセフ)」、「緊急チーム募金(国境なき医師団)」、「ウクライナ緊急支援(国連UNHCR協会)」、「ウクライナ緊急人道支援(東京大学)」の4ヶ所となりました。

 

9『日本財団によるウクライナ避難民支援基金を「メルカリ寄付」の寄付先に追加!』(6月28日)

日本財団によるウクライナ避難民支援基金を「メルカリ寄付」の寄付先に追加しました。日本財団によるウクライナ避難民支援の取り組みへの基金を寄付先に加えることで、日本に避難されてくるウクライナからの避難者の受け入れについても支援していこうという取り組みになります。

 

メルカリの政策企画は、「merpoli(メルポリ)」も含め、今後も、さらに多くの皆様に興味を持っていただけるよう、積極的な情報発信を続けていきますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。

高橋 亮平