2023年1-3月の「merpoli(メルポリ)」記事ランキング

メルカリの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」、2023年1-3月は32本の記事を公開しました。

今回は、このうちSNS上での反響の多かった記事10本を紹介します。

あらためてこの機会にお読みになってみてください。

 

1位 関東初!鎌倉市が「メルカリShops」で市役所や市営児童施設の中古備品販売を開始!(1月30日)

この3ヶ月で最も反響が大きかったのは、鎌倉市が1月30日より「メルカリShops」を活用し、鎌倉市役所や市営児童施設など、鎌倉市で使用してきた備品のうち再利用可能なものの販売を開始したことを報告した記事でした。自治体がまだ使える備品を「メルカリShops」上で販売するのは全国で4例目であり、関東初の取り組みでした。当日は鎌倉市役所で、松尾崇 鎌倉市長とともに販売開始を発表しました。

 

2位 【2023新春企画 市長インタビューvol.3】加茂市長に聞く、リユース推進の取組とメルカリとの今後の連携(1月17日)

今年は自治体との連携による社会課題解決の取り組みをさらに深堀りし、新たな可能性を見出していければと、年始から連続首長インタビューを行いました。その第3段が、昨年5月30日のごみゼロの日に、全国で初めて「メルカリShops」による粗大ごみ販売と、「メルカリエコボックス」による市民のリユース推進の実証実験を行った加茂市(新潟県)の藤田 明美 市長のインタビューでした。

 

3位 今年も「メルカリ寄付」で3.11被災地を支援しよう!(3月2日)

今年も3.11被災自治体を「メルカリ寄付」で支援しよう!と呼びかけた記事です。3月1日から「メルカリ寄付」の寄付先一覧の上位に3.11被災自治体を大きく並べています。今年も寄付先に加わってくれている自治体は、陸前高田市(岩手県)、山田町(岩手県)、川俣町(福島県)、富岡町(福島県)、飯舘村(福島県)、大熊町(福島県)、楢葉町(福島県)の7自治体への寄付を呼びかけました。

 

4位 官民協同型ローリングストックの実施!仙北市が「メルカリShops」で防災備蓄品の販売を開始(3月29日)

秋田県仙北市が3月29日より「メルカリShops」を活用し、仙北市役所で防災用に備えている防災備蓄品のうち賞味期限が近くなった食品を販売し、市民以外の購入者にも食べてもらうことで、備蓄品の廃棄やフードロスを回避しながら新たな備蓄品の購入財源を確保する「官民共同型ローリングストック」を開始した報告記事です。自治体が防災備蓄品を「メルカリShops」上で販売するのは、全国で初の取り組みです。

 

5位 いよいよ政令指定都市も「メルカリShops」で粗大ごみ販売開始!岡山市と協定締結し、同日販売スタート(3月14日)

岡山市とメルカリ、ソウゾウは3月14日に包括連携協定を締結し、同日より「メルカリShops」を活用し、粗大ごみのうち再利用可能なものの販売を開始したことを報告する記事です。粗大ごみ販売自治体はこれで4例目となり、政令指定都市としては初、中四国の自治体としても初の取り組みとなりました。こうした取り組みは、メディアでも多数取り上げられ、最近では多くの自治体からの問い合わせをいただいています。

 

6位 【2023新春企画 市長インタビューvol.2】西宮市長に聞く、メルカリとの連携によるごみ減量の取り組みと今後の施策(1月10日)

今年1月に行った連続首長インタビューの第2弾で、西日本初の取り組みとして、昨年10月24日から「メルカリShops」による粗大ごみ販売の実証実験を行っている西宮市(兵庫県)の石井 登志郎 市長のインタビュー記事です。メルカリとの連携によるリユース推進についてや、スピード感をもった自律的な組織運営での官民連携による社会課題解決についてなどをお話しいただきました。

 

7位 メルカリ10周年を受けて政策企画チームの軌跡を振り返る(2月1日)

2月1日、株式会社メルカリは、創業10周年を迎えました。この創業10年の節目に、4年間ではありますが、政策企画が歩んできた軌跡を振り返った記事です。2018年にメルカリ政策企画チームが誕生しmerpoliも開設したことから始まり、2019年にカンファレンスに大臣メッセージや自治体連携の開始、2020年に「メルカリ寄付」や教育プログラムを開始など、これまでの政策企画の活動を振り返りました。

 

8位 加茂市が「メルカリShops」で、粗大ごみに続き市役所の中古備品販売を開始!(2月3日)

新潟県加茂市が2月1日より「メルカリShops」を活用し、市役所など加茂市で使用してきた備品のうち再利用可能なものの販売を開始したことを報告する記事です。加茂市では既に昨年5月30日より「メルカリShops」での粗大ごみ販売を実施しており、全国で初めて、「メルカリShops」で粗大ごみと備品を販売する自治体となりました。当日は、加茂市役所で藤田明美 加茂市長とともに販売開始を発表しました。

 

9位 メルカリと蒲郡市が、リユースなど日本版循環型社会を国連・世界に発信!(2月24日)

今年2月カンボジアで行われた第11回アジア太平洋3R・循環経済推進フォーラムにメルカリ政策企画が参加してきた報告記事です。環境省や国際連合地域開発センター(UNCRD)・カンボジア環境省主催により開催された会合に蒲郡市とともに登壇し、自治体連携によるリユースの取組みや、循環型社会やサーキュラー・エコノミーにおけるリユースの重要性について伝えてきました。

 

10位 マンホールを売った蒲郡市が、今度は「メルカリShops」で伐採した木材の“薪などを販売開始(3月22日)

昨年7月15日から使わなくなった下水道のマンホールの“ふた”を「メルカリShops」で売ってネット上などで話題になった愛知県蒲郡市が、3月22日より今度は「メルカリShops」を活用し、市内で伐採された木材を活用した“薪”と、役目を終えた市の備品等の販売を開始したことを報告した記事です。

 

メルカリの政策企画は、「merpoli(メルポリ)」も含め、今後も、さらに多くの皆様に興味を持っていただけるよう、積極的な情報発信を続けていきますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。

高橋 亮平