5月8日、徳島市で、市の職員を講師にした「メルカリ教室」が実施されました。
メルカリでは、フリマアプリ「メルカリ」での出品を学ぶ「メルカリ教室」を首都圏や関西を中心に全国300ヶ所以上で実施している他、自治体とも連携し、これまでに、神奈川県や神戸市、千葉市、船橋市、蒲郡市、雲仙市、加茂市、西宮市、生駒市、行方市、上天草市、南部町などで実施してきました。
先日の上天草市では、地域おこし協力隊を講師に「メルカリ教室」を実施し、merpoliでも紹介しましたが、メルカリでは、こうした市の職員や地域おこし協力隊など、市主催の「メルカリ教室」を市の自主講師型で実施していく形を全国に広げていければと思っています。
上天草市で地域おこし協力隊が講師となっての「メルカリ教室」を全国で初めて実施！
市の職員が「メルカリ教室」の講師を務めるのは今回の徳島市での取り組みが全国初。徳島市で実施される「メルカリ教室」も初となりました。
この日は、徳島市生涯福祉センターで、13：00～15：00と15：30～17：30の2回で実施し、どちらも定員20名で、さらに今後の実施も考え市の職員も参加し、実施しました。
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講師を務めた徳島市職員の麻空公美子さんのコメント
昨年メルカリへの派遣研修中に「メルカリ教室認定講師」の資格を取得していたため、今回は私が「メルカリ教室」の講師を担当しました。
メルカリと包括連携協定を締結し、リユース（再利用）によるごみ減量化を進める啓発活動を行っている徳島市は、今回、ごみの減量化についての理解を深めてもらうために「メルカリ教室」を開催しました。
参加者からも「今日の講座をきっかけに、自宅に保管したままにしているものを出品していきたい。」といった声をいただき、行動変容を促すことができたのではないかと思います。
徳島市で主催するのは初めてのことでしたが、全国に発信できる新たな取り組みに繋がればいいなと思います。
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徳島市で行った市の職員を講師にした「メルカリ教室」。
徳島市から新たなモデルの発信をしていってもらえればと期待しています。
（高橋 亮平）
