「メルカリ寄付」での東浦町への寄付も開始
3月1日から、東浦町では「メルカリ寄付」による寄付の受け入れを開始しました。
「メルカリ寄付」は、毎月約2,300万人にご利用いただいているフリマアプリ「メルカリ」の特性を活かし、これまで寄付ということに縁遠かった皆さんも、自宅にいながらスマホで簡単に寄付ができることで、社会的な課題に関心を持った方が、すぐに寄付ができる仕組みであり、手元に現金がなくても、使わなくなったモノや自分にとっては役目を終えたモノがあれば、「モノを売って寄付をする」ことができるという新たな仕組みになっています。
2020年に開始した「メルカリ寄付」での寄付総額もこの4年間で2億5,000万円を超えました。
今回の東浦町の寄付先追加は、「メルカリ寄付」による自治体での寄付の受け入れは全国で34例目、愛知県の自治体では4例目となりました。
東浦町への寄付はこちらから
東浦町 東浦町は愛知県の知多半島北東部に位置し、中部国際空港や名古屋駅へ30分程度でアクセスでき、多くの自然が残っています。 また、徳川家康の母「於大の方」出生の地であり、町内には於大の方に関連した寺院や史跡が多数残っています。於大の方にちなんだ「於大まつり」は満開の八重桜の下、かわいい姫(於大)や鎧姿の勇ましい武者たちが川沿いを行列する春の一大イベントとなっています。 特産品の「ぶどう」は20種類以上が生産されており、毎年8月中旬から9月中旬にかけて、ぶどう狩りを楽しむことができます。遠方から訪れる方も多く、たくさんの家族連れや観光客の方々でにぎわいを見せています。 これからも子どもの笑顔があふれ、誰もが新しいことにチャレンジできる、そして何よりも健康で安心して暮らせるまち、住んでいて楽しいまちを目指していくため、皆さまからいただいたご寄附は、東浦町が未来に向けて希望をもって変わっていくため有効に活用させていただきます。温かいご支援を心よりお待ちしております。
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「メルカリ寄付」などの寄付の取り組みについては以下のまとめ記事もご覧ください。
「メルカリ寄付」での寄付は以下から全ての寄付先にも寄付ができます。ご利用ください。
アプリから寄付する場合の詳しい利用方法は、以下のページもご活用ください。
東浦町「メルカリShops」販売していた巨大岩塩が売れました!
東浦町は、1年前の2024年4月より「メルカリShops」を活用し、まだ使える粗大ごみと、使われなくなった町役場の備品等の販売を行っています。
現在も自治体のアカウントで備品販売を行いながら、民間企業と連携して粗大ごみから販売している事例はこの東浦町だけです。
東浦町 - メルカリShops(不要になった庁内備品等の販売)
ひがしうらリユースbyトーエイ - メルカリShops(粗大ごみ販売)
こうした中、東浦町での「メルカリShops」販売の目玉でもあった巨大岩塩が2025年1月21日、ついに売れました。
この岩塩は、東浦町郷土資料館の常設展示品として、1999年11月から常設展示室で展示していたもので、2019年3月の常設展示リニューアルに伴い、展示しなくなったものでした。
◾️売却岩塩等・価格
- ドイツ産岩塩 210,000円
- アメリカ産岩塩 210,000円
- ドイツ産岩塩展示台 2,310円
- アメリカ産岩塩展示台 2,100円
この岩塩が売れたニュースは、名古屋テレビ(テレビ朝日系列)、CBC(TBS系列)、東海テレビ(フジテレビ系列)など多くのメディアにも取り上げられました。
「メルカリShops」で販売する自治体は、この東浦町も含めて53自治体等となっています。
趣向を凝らした自治体等のショップや販売実績は以下をご覧ください。
メルカリでは、この他にも様々な形での自治体連携の取り組みも行っています。
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メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。
(高橋 亮平)