先日、文部科学省(以下、文科省)寄附検討チームが、「メルカリ寄付」についての話などを聞きにメルカリオフィスに来ていただき、「メルカリ寄付」を担当してきた政策企画の高橋亮平と、文科省から現在メルカリ政策企画に派遣研修できている太田叡、政策企画マネージャーの今枝由梨英で、「メルカリ寄付」の仕組みや現状についてご説明させていただくとともに、寄付の可能性や、文科省とメルカリの連携の可能性について意見交換をさせてもらいました。
今回、この際にお話した内容なども含め「メルカリ寄付」について、文科省寄附検討チームの配信するnoteに記事を掲載していただきましたので、ご紹介します。
記事については、以下からご覧ください。
オンライン寄附の動向について① ―「メルカリ寄付」の取組とその効果
文科省寄附検討チームがオフィス訪問した際のメルカリメンバーとの写真
文部科学省寄附検討チームとは、寄附文化醸成に向けて活動を行っている省内横断の若手有志チームで、このnoteでは、文部科学省関係法人が特に力を入れて取り組むクラウドファンディング等の寄附プロジェクトや寄附募集のグッドプラクティス等、寄附に関する情報について定期的に配信されているそうです。
今回は、「オンライン寄附の動向」についてのシリーズ記事の第一弾として「メルカリ寄付」について取り上げていただいた形です。
「メルカリ寄付」の特徴や活用状況のほか、「メルカリ寄付」を実際に使ってみての所感についても紹介いただきました。その中では、
- 金額を入力して確認ボタンを押すなど、日常のスマホ決済と同じような操作感覚でごく簡単な操作だけで寄附が完了する「簡単さ」は寄附を集めるときに重要な要素
- オンライン寄附なども含めて寄付手段を複数用意しておくことの大切さ
にも触れていただくなど、まさに私たちが「メルカリ寄付」で考えてきたことを紹介していただきました。
今後もこうした省庁や教育期間なども含め、様々なパートナーとの連携など、「メルカリ寄付」では、日本の寄付文化の醸成を目指していきたいと思っています。
(高橋 亮平)