三原市が「メルカリShops」で不要備品の販売を開始

三原市(広島県)が、8月29日より「メルカリShops」を活用し、市役所等で利用して不要になった備品等の販売を開始しました。

「メルカリShops」を活用し自治体等が販売することは広島県では4例目となり、全国で66例目となりました。

この日、三原市役所で岡田 吉弘 市長とともに販売開始を発表しました。

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岡田 吉弘 三原市長

三原市では、フリマアプリ「メルカリ」内に、三原市の「メルカリShops」を開設し、学校や公共施設等の廃止に伴い市で不要となった備品や、使用されなくなった物品の販売を開始します。

この取り組みは、市で役目を終えた不要品を大切に活用していただける方へお譲りすることで、不要品の有効活用と廃棄物処理量の削減を図り、リユースの促進を通じて、SDGsに資する循環型社会の形成を目指すものです。

具体的には、廃校となった学校で、役目を終えた学校教材・備品や生涯学習の一環で活用していた物品等を出品します。また、売却により得られた収入は、市の貴重な財源として適切かつ有効に活用していきます。

市民の皆様には、このショップのご利用を通じてリユースへの関心を一層深めていただき、環境にやさしい消費活動にご協力いただければと思います。

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三原市のショップ

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今回の三原市の販売開始で、自治体による「メルカリShops」での販売するショップは66自治体等となりました。

先行して販売する山田町(岩手県)、瀬戸市(愛知県)、蒲郡市(愛知県)、加茂市・田上町(新潟県)、南部町等(鳥取県)、西宮市(兵庫県)、松原市(大阪府)、鎌倉市(神奈川県)、室蘭市(北海道)、山形市(山形県)、徳島市(徳島県)、岡山市(岡山県)、仙北市(秋田県)、愛知県、名古屋市(愛知県)、行方市(茨城県)、北杜市(山梨県)、大町市(長野県)、関市(岐阜県)、大淀町(奈良県)、揖斐川町(岐阜県)、三島市(静岡県)、熊本市(熊本県)、三次市(広島県)、坂出市(香川県)、掛川市・菊川市(静岡県)、尾張旭市(愛知県)、山県市(岐阜県)、北広島町(広島県)、中野市(長野県)、東浦町等(愛知県)、国分寺市(東京都)、横須賀市(神奈川県)、福井市(福井県)、周南市(山口県)、廿日市市(広島県)、南丹市(京都府)、鹿嶋市(茨城県)、裾野市(静岡県)、町田市(東京都)、亀岡市(京都府)、大垣市(岐阜県)、葉山町(神奈川県)、南知多町(愛知県)、中能登町(石川県)、河津町(静岡県)、開成町(神奈川県)、岐阜市(岐阜県)、岩国市(山口県)、川崎市(神奈川県)、津山市(岡山県)、伊那市(長野県)、那須町(栃木県)、長泉町(静岡県)、桑名市(三重県)、白石市・角田市・蔵王町・七ヶ宿町・大河原町・村田町・柴田町・川崎町・丸森町(宮城県)、北中城村(沖縄県)、柏崎市(新潟県)、伊方町(愛媛県)、草津市(滋賀県)、御嵩町(岐阜県)、大府市(愛知県)、西予市(愛媛県)、沼津市(静岡県)、向日市・長岡京市・大山崎町(京都府)の販売実績は以下もご覧ください。

メルカリでは、この他にも様々な形での自治体連携の取り組みも行っています。

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齋藤 良和