
11月27日、熊本市立城西小学校(以下、城西小)の5年生が役目を終えたまだ使えるものの「メルカリShops」での販売を開始しました。
今回の取り組みは、10月に実施した「メルカリかんさつ帳」の授業に次ぐ第2回目の授業で、この日は、熊本市立千原台高等学校(以下、千原台高校)の3年生を講師に授業が実施されました。城西小の5年生たちは、役目を終えたリユース品を実際に千原台高校が活用している「メルカリShops」のアカウントで販売するため、写真撮影や商品説明を考え、出品を行いました。

今回、城西小の小学5年生が商品を販売したのは、こちらのショップです。
合わせて10月の「メルカリかんさつ帳」の授業についてはこちらの記事もご覧ください。

高校生たちがつくったプログラムに基づき、児童たちは、商品名、ブランド、サイズ、色、用途やこんな人に使ってもらいたい、また、こんなキーワードで検索されるのではないかなどを検討しながら商品説明を考えていきました。
出品された商品の中には、既に購入された商品もありました。
実際に今回の授業を体験した城西小の児童は、「使ったものを売って、また、そのものの新しい命を受け継いであげることが大切だと分かりました」という感想を述べるなど、普段の先生と異なり、年齢も少し近い地元の高校生たちが教えてくれるということもあり、小学生たちも熱心に話を聞いて、真剣に取り組んでくれました。
私たちが伝えたかった循環型社会やリユースの意味についても理解し、感じてくれました。

また、高校生にとっても普段の教えられる側から教える側の難しさなども感じながら非常に多くの学びとなったようで、「小学生に教えることによって私自身もリユースの大切さ、ものの価値について改めて学ぶことができたので良かったです。」「授業をするのは難しかったけれど、授業を実際にやってみて小学生から「楽しかった」「またやりたい」という声をたくさん聞けた時とても達成感がありました。」といった感想を寄せてくれました。
今回の取り組みは、小学校側にとってもリユースを具体的に体験することで単なる知識としてではなく、実感として循環型社会を学ぶ取り組みになったのではないかと思いますし、また、開かれた学校運営や、地域連携などが言われる中で、小学校と高校が連携して学びあうという地域における新たな可能性も生まれたのではないでしょうか。
こうした地域における新たな仕組みにおいても、「メルカリ」の活用や民間企業が参画することによる可能性も個人的に感じました。
メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、サーキュラーエコノミーの推進や、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

(高橋 亮平)
この様子はテレビ朝日系列のKABの夕方のニュースでも取り上げられました。