
公益財団法人日本財団(以下、日本財団)にて、「企業・財団の主な取り組み事例のご紹介」として、メルカリと日本財団が実施してきた「メルカリ寄付」での能登半島地震被災地支援の寄付の事例などをご紹介する機会をいただきました。それを受け「メルカリ寄付」など、これまでメルカリと日本財団が連携して行なってきた活動について、あらためてお話をしてきました。
せっかくの機会をいただいたので、日本財団とメルカリとのこれまでの取り組みについて、まとめてご紹介できればと思います。
日本財団と株式会社メルカリは、2021年春に、よりよい未来に向けた提携に合意しました。
https://merpoli.mercari.com/entry/2021/05/10
直後の日経新聞に1面で出されたのが、「社会貢献が、循環する未来を。」というものでした。
日本財団の当時の笹川陽平 日本財団会長(現名誉会長)と、株式会社メルカリの山田進太郎 CEOが対談を行っていますのでこちらもぜひご覧ください。
https://merpoli.mercari.com/entry/2021/04/05

こうしたメルカリと日本財団との提携の象徴的なモデルになったのが、「役目を終えたものを、寄付金に。」「売上金を寄付できる新たな社会貢献の形」として創設した「メルカリ寄付」の仕組みでした。

2020年9月に開始した「メルカリ寄付」には、日本財団が同年12月から寄付先として追加されました。現在は慈善団体や自治体、大学、サーキュラーエコノミー団体など111団体に寄付先として加わっていただいています。
merpoliで寄付についてのまとめ記事も作成しておりますので、合わせてご覧ください。
https://merpoli.mercari.com/entry/donation

日本財団とは、国内で大規模な地震や台風など自然災害が発生した際には連携し、緊急支援の寄付先として寄付の受け入れを行っています。
その象徴的な取り組みとなったのが、能登半島地震への被災地支援でした。
2024年1月1日の夕方に能登半島において地震が発生し、その30分後には災害時に「メルカリ寄付」の対応を行う連携を結んでいる日本財団の担当者と調整が始まり、翌1月2日から「メルカリ寄付」で能登半島地震への被災地支援の寄付を開始しました。こうしたスピーディな取り組みもあり、多くの皆さんにもご共感いただき、わずか2日間で5,000万円もの寄付が集まりました。
能登半島地震支援については、こちらも合わせてご覧ください。
https://merpoli.mercari.com/entry/2025/01/01

日本財団とはこのほかにも、災害時の連携によって、2021年7月・8月の大雨被害や土石流災害、2022年は8月の東北豪雨被害、2023年も6月の台風や7月の大雨被害、2024年9月に発生した大雨被害、2025年も5月の九州地方などの大雨被害、9月の台湾台風被害など、毎年のように自然災害が発生する度に、緊急支援に対する寄付を行ってきました。

こうした取り組みもあり、「メルカリ寄付」を通じた様々な寄付先への寄付の累計総額は3億円を超え、寄付件数も40万件弱にまで広がり多くの方にご利用いただけるようになってきました。
日本財団との寄付の取り組みについては日本財団ジャーナルにも記事にしていただいていますので、合わせてご覧ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2024/106758/donation

日本財団とは、「メルカリ寄付」の他にも、「メルカリ」で販売した商品を発送する際に使う梱包資材を購入することで寄付につながる「寄付型梱包資材」の取り組みも行っています。
また、日本財団とは、23の自治体と連携した「メルカリエコボックス」によるリユースを推進する取り組みについても実践しました。

日本財団とのこうした様々な連携については、笹川順平 常務理事(現理事長)と対談もさせていただきました。。こちらもご覧ください。
https://merpoli.mercari.com/entry/2025/03/05
あらためて今回、これまでの活動を振り返る中で、当初打ち出した「社会貢献が、循環する未来を。」という想いが一歩ずつ形になってきていると感じました。
引き続き、メルカリは、寄付文化の醸成とともに、社会をより良くしていく取り組みを行っていきます。
(高橋 亮平)