リリースから3年間で「メルカリ寄付」を利用した寄付は58,000件超、寄附額は6,500万円超
9月1日の防災の日、「メルカリ寄付」もリリースから3周年を迎えました。
この3年間で「メルカリ寄付」を利用した寄付件数は、2023年8月末現在で58,000件※1を超え、寄付総額は6,500万円を超えました。
※1 各月に各団体へいただいたお客様のこれまでの延べ総数の推移
毎月2,200万人を超える皆さんにご利用いただいている「メルカリ」の特性を活かし、これまで寄付ということに縁遠かった皆さんも、自宅にいながらスマホで簡単に寄付ができることで、社会的な課題に関心を持った方が、すぐに寄付ができる仕組になればと思っています。
また、手元に現金がなくても、使わなくなったモノや自分にとっては役目を終えたモノがあれば、「モノを売って寄付をする」という新たな仕組みによって、寄付の輪が広がり、日本に寄付文化を醸成する一助になればと取り組んでいます。
最もご寄付をいただいたのはウクライナへの人道支援
「メルカリ寄付」のリリースからの3年間で、最も寄付が集まったのは、2022年3月から行っているウクライナへの人道支援です。
次いで、今年2月から行っているトルコ・シリア大地震支援、2022年1月から行ったトンガへの支援、今年3月に行った3.11被災地支援、2021年3月に行った3.11被災地支援、2021年8月の熱海等豪雨災害支援、2021年12月の寄付月間に合わせての寄付支援、2022年8月の東北豪雨災害支援、2021年2月の慈善団体を寄付先に追加した際の寄付の順に、多くの寄付金いただきました。
愛知県、愛媛県、和歌山県の3県を寄付先に追加。
2021年7月の土石流被害を受けた熱海市など大雨によって被害を受けた全国各地の被災地の支援の際から、日本財団と連携し「メルカリ寄付」による被災地支援の仕組を開始しました。
現在も、2023年の台風や線状降水帯などの影響による大雨によって全国各地で被害が発生していますが、日本財団が支援を行う際には、「メルカリ寄付」を通じて寄付することが可能となっています。
「メルカリ寄付」の開始時には、災害時に全国の皆さんから被災地に寄付を集められる仕組みをメルカリだからこそできるのではないかとの思いがありました。大雨被害など全国で様々な災害が起こっている中で、これまで26の自治体を寄付先として増やしてきましたが、1,700以上ある自治体全てにすぐに加わってもらうことは難しく、全国どの地域で自然災害等が発生をしても対応できるよう、都道府県レベルで寄付先に加わってもらうことで、被災地支援をよりスムーズに実施できればと働きかけてきました。
こうした中で、この度、愛知県、愛媛県、和歌山県の3県に加わってもらうこととなりました。これで都道府県の寄付先は、三重県を含め4県となります。
「メルカリ寄付」での寄付は、以下のURLや二次元コードから寄付先一覧を開いた後、寄付先専用のウェブサイトから「メルペイ」ネット決済を利用して寄付ができます。
また、同様に、各寄付先専用のURLやQRコードから直接各寄付先のページに遷移して寄付することもできます。
■新規寄付先
愛知県
https://donation.mercari.com/show.html?r=i4q4s2c7&id=01h8xcgmwdyypspnp6y7yy1z6a
愛媛県
https://donation.mercari.com/show.html?r=i4q4s2c7&id=01h8xcgmwdyypspnp6y7yy1z6g
和歌山県
https://donation.mercari.com/show.html?r=i4q4s2c7&id=01h8xcgmwc5rnqpcge60cdkjjm
寄付先については、以下も参考にしてください。
また、従来のアプリから寄付する場合の詳しい利用方法は、以下のページをご確認ください。
メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。
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(高橋 亮平)