船橋市、蒲郡市で「メルカリハロ」を活用した「人手不足解消セミナー」を実施

蒲郡商工会議所での「スポットワーク活用セミナー」

メルカリは、今年3月にスキマバイトサービス「メルカリ ハロ」をリリースし、10月にはサービス登録者数が800万人を、パートナー拠点数は12万店舗を突破しました。

9月4日には、船橋市の主催で船橋市中央公民館にて「事業者向け 人手不足解消セミナー」を開催し、10月7日には、蒲郡商工会議所の主催で商工会議所会館にて「スポットワーク活用セミナー」を開催しました。船橋市、蒲郡市とは包括連携協定を締結しており、その枠組みでの実施となります。

特に蒲郡市については、8月にメルカリと蒲郡市、蒲郡商工会議所、蒲郡市観光協会と「メルカリ ハロ」の活用に関する連携事業を開始したばかりであり、その第一弾の事業となります。

国内労働人口の減少により、「人手不足」は社会の深刻な課題となっています。また近年では働き手側でも柔軟な働き方のニーズが高まっている中で、単発・短時間アルバイト(スキマバイト)を活用する企業が増えています。自治体や商工会議所等においてもその課題意識は共有されており、今回の開催に至ったものです。

当日は、それぞれの市内企業にご参加いただき、労働力不足と働き手のニーズの変化や、スキマバイトの必要性と市場の拡大、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」のご紹介と活用事例を説明しました。

船橋市中央公民館での「人手不足解消セミナー」

質疑応答では、「どのような職種が多いのか」「手数料や振込手数料はどうなっているのか」「キャンセルの場合はどうなるのか」「募集をかけても来ない場合はあるのか」「トラブルになった場合はどうすればよいのか」などの質問がありました。

「メルカリ ハロ」「よくある質問」

また、クルー(働き手)向けセミナーも、蒲郡市では10月28日に、船橋市では11月8日にそれぞれ実施しました。

「メルカリ ハロ」は「だれでも、すぐに、かんたんに」という強みを活かし、全国各地にいる月間約2,300万人の「メルカリ」のお客さまと求人パートナーをマッチングさせることで、人手不足の解消や地域産業の活性化に取り組んでいきます。

メルカリは、このような各自治体との取り組みを通じて、社会課題解決を実現していきます。

(布施 健太郎)