12月は寄付月間、皆さんの想いを寄付の形に!アスリートの社会貢献活動を推進する「HEROs」も「メルカリ寄付」の寄付先に追加

12月は「寄付月間」、皆さんの想いを寄付の形に

12月は「寄付月間」です。皆さんの想いを寄付の形にしていただければと思いますし、是非、この機会に「メルカリ寄付」もご活用いただければと思います。

「メルカリ寄付」は、2020年9月にリリースし、11月末現在までに、245,811,398円、280,262件の寄付が行われました。

昨年の同時期までの寄付は、67,697,849円、60,738件だったものが、1年間で、1億7千万円、21万件も増え、寄付額は3.5倍以上、寄付件数は4.5倍以上となりました。

この背景には、今年1月に発生した能登半島地震や、今年7月の能登地方の大雨被害などがあり、こうした方々へ少しでも支援が届く一助になっていればと思います。

今年は、こうした災害支援以外にも様々な取り組みも行いました。

2024年の「メルカリ寄付」主な取り組み

日時

「メルカリ寄付」による取り組み

2024.01.02

能登半島地震の被災地支援を日本財団と開始

2024.01.15

「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」でも能登半島地震の被災地支援を開始

2024.01.19

能登半島地震の被災地支援をユネスコと開始

2024.01.24

能登半島地震の被災地支援をセーブ・ザ・チルドレンと開始

2024.01.26

能登半島地震の被災地支援を石川県と開始

2024.02.13

2024年第2四半期(2Q)決算資料に「メルカリ寄付」の取組掲載

2024.03.01

「メルカリ寄付」による3.11東日本大震災の被災地支援実施

2024.06.05

環境の日に合わせてサーキュラーエコノミー団体への支援実施

2024.07.30

大雨による被害を受けた被災地へ日本財団と支援開始

2024.08.30

「メルカリ寄付」による24時間テレビへの寄付開始

2024.09.24

能登地方の大雨災害支援を石川県と開始

2024.09.25

「インパクトレポート」に「メルカリ寄付」の取り組みを記載

2024.09.26

能登地方の大雨災害支援を日本財団と開始

2024.10.01

能登半島地震の被災地支援を中能登町と開始

2024.10.15

能登地方の大雨災害支援をセーブ・ザ・チルドレンと開始

2024.10.16

「メルカリ寄付」がグッドデザイン賞を受賞

2024.11.01

「メルカリ寄付」によるニッポン放送、中部日本放送、国際連合世界食糧計画WFP協会への寄付を開始

2024.12.01

アスリートによる福祉活動支援を日本財団と開始

「メルカリ寄付」は、毎月約2,300万人にご利用いただいているフリマアプリ「メルカリ」の特性を活かし、これまで寄付ということに縁遠かった皆さんも、自宅にいながらスマホで簡単に寄付ができることで、社会的な課題に関心を持った方が、すぐに寄付ができる仕組になればとの思いでリリースしました。

現在では、「メルカリ寄付」の寄付先は、108団体まで増え、手元に現金がなくても、使わなくなったモノや自分にとっては役目を終えたモノがあれば、「モノを売って寄付をする」という新たな仕組みによって、寄付の輪が広がり、日本に寄付文化を醸成する一助になればと取り組んでいます。

ぜひ、この寄付月間に、「メルカリ寄付」の仕組みを用いて、「身の回りにある役目を終えたものを売って寄付をする」、「自宅にいながらスマホから簡単に寄付をする」といった形で、皆さまの想いを、被災地や様々な社会課題解決に取り組む団体、様々な地域に届けていただければと思います。

「メルカリ寄付」で寄付をする方法については、ガイド等もご確認ください。

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「メルカリ寄付」の寄付方法: 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。 

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日本財団との連携で、アスリートの社会貢献活動の支援も開始!

12月1日より、「メルカリ寄付」の寄付先に、日本財団が取り組むアスリートの社会貢献活動を推進する「HEROs FUND」が加わりました、

寄付は、以下から実施ください。

HEROs FUND(日本財団)

“HEROs Sportsmanship for the future”はトップアスリートが社会のSOSに応え、社会貢献活動に取り組むことを推進するプロジェクトです。

すでに250名を超えるトップアスリートがHEROsに参加し、競技生活の中で培ってきた行動力・問題発見力と解決力・影響力を社会のために発揮しています。

アスリートが社会のSOSに応える「HEROs ACTION」

災害復興支援・難病児支援・少年院更生支援など日本全国の様々な社会課題の現場において、アスリートたちが主体となって社会貢献に取り組んでいます。

〇 アスリートが行う災害復興支援

HEROsに集った競技や世代の異なるアスリートが一丸となってともに災害復興支援に取り組むチーム「HEROs災害支援チーム」として支援活動を行っています。

2024年能登半島における地震・大雨の被害への支援

能登の子どもたちみんなに会いに行く

発災後に運動機会を失い、目に見えにくいストレスを抱えがちな子どもたちのこころのケアすることを目的とし、スポーツ交流会を実施。トップアスリート延べ361が能登半島の6市町と内灘町において、訪問可能なすべての保育園、幼稚園と小中高等学校等(延べ149か所、10,000人以上)で子どもたちの交流を行う。

能登を救う人を増やす水害支援活動

地震に加え水害による甚大な被害によって、多くのボランティアが必要とされる中、アスリートの影響力と求心力を用いて、地元の学生アスリートを巻き込み、継続して支援できる人材確保に動く。アスリート延べ110名。アスリートの繋がりで参加した地元の学生アスリート、地元スポーツクラブ、実業団等を合わせ延べ455名が水害支援を実施。(2024年11月末時点) 

〇 子どもたちに持続可能な環境を残す

多くのスポーツ団体・アスリートとともに2027年度末までに主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減することを目指す「HEROs PLEDGE」プロジェクトを発足。

賛同チームのファンやサポーターとともに各スポーツ会場でマイボトル推進やリユース食器導入など、使い捨てプラスチック削減の施策を実施しています。

〇取り組む課題はアスリートの数だけある

その他にも難病児支援や障害児支援、少年院更生支援など日本全国の様々な社会課題の現場において、アスリートたちが主体となって社会貢献に取り組んでいます。

今よりも良い社会のために、そして未来の子どもたちのために、トップアスリートが競技の枠を超えて連携し力を発揮しています。

寄付先詳細は以下になりますが、皆さんの想いを届けるのに「メルカリ寄付」をご利用いただければ幸いです。

HEROs FUND(日本財団)

“HEROs Sportsmanship for the future”は、トップアスリートが社会のSOSに応え、社会貢献活動に取り組むことを推進するプロジェクトです。

災害復興支援、難病児支援、少年院更生支援など日本全国の様々な社会課題の現場において、アスリートたちが競技人生の中で培ってきた力を生かして活動に取り組んでいます。彼らの持つパワーを社会のために発揮することによって、課題に取り組むプレイヤーの輪が広がり、課題解決が加速していくことを目指しています。

 皆さまからのご寄付は、HEROsプロジェクトが実施する社会貢献活動に使わせていただきます。

 

メルカリと日本財団との連携については、これまでもmerpoliで紹介してきましたが、2021年春、日本財団と株式会社メルカリは、よりよい未来に向けた提携に合意しました。目指すのは、「モノ」で社会貢献できる世界。たとえば、家で眠っているモノをメルカリで売るだけで寄付できる。もっと気軽に多くの社会貢献を。モノとともに社会貢献が循環する。そんな未来を作っていきます。

メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平