秋田県仙北市(以下、仙北市)が、10月6日よりスマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops」を活用し、市民から粗大ごみ等として出されたもののうちまだ使えるものの販売を開始しました。
なお、自治体が粗大ごみ等からまだ使えるものを「メルカリShops」上で販売するのは全国で8例目で、秋田県も含め、東北地方では初の取り組みとなります。
この日、仙北市役所で、赤上 陽一 仙北市副市長とともに販売開始を発表しました。
仙北市は、既に防災備蓄品を始めとした自治体備品の販売を行っているため、自治体による「メルカリShops」での販売数は増えていませんが、これまでに25自治体で販売を行っています。
先行して販売する山田町(岩手県)、瀬戸市(愛知県)、蒲郡市(愛知県)、加茂市等(新潟県)、南部町等(鳥取県)、西宮市(兵庫県)、松原市(大阪府)、鎌倉市(神奈川県)、室蘭市(北海道)、山形市(山形県)、徳島市(徳島県)、岡山市(岡山県)、仙北市(秋田県)、愛知県、名古屋市(愛知県)、行方市(茨城県)、北杜市(山梨県)、大町市(長野県)、関市(岐阜県)、大淀町(奈良県)、揖斐川町(岐阜県)、三島市(静岡県)、熊本市(熊本県)、三次市(広島県)、坂出市(香川県)の販売実績は以下もご覧ください。
メルカリの自治体連携について詳しくはこちらもご覧ください。
メルカリは、今後もこうした取り組みを通じ、「捨てる」以外の選択肢を提案するほか、捨てられたものもリユースすることで、サステナブルな行動が市民の皆さまに定着することを目指していきます。
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(高橋 亮平)