メルカリではフリマサービスをあんしんあんぜんに利用していただくために、啓発講演活動を実施しています。
3月5日（火）に練馬区消費生活センター主催の「フリマアプリを安心安全に利用するために」と題した消費者講座の講師を担当させていただきました。
年度末のお忙しい時期にも関わらず、当日は50名以上の方にご参加いただき、あんしん・あんぜんな環境をつくるためのメルカリの取組や、取引をする際に利用者ご自身で気をつけていただきたい事などを約2時間に渡りお話させていただきました。
（社員の説明に耳を傾ける会場の様子）
メルカリでは、商品代金を一時的にメルカリがお預かりするエスクロー決済により「商品を発送したのに代金が支払われない」「支払ったのに商品が届かない」等、お金に関するトラブルを防止しています。
実は講演の最初に、フリマやオークションサービスで不安に思っていることを会場に質問した際には、一部の方から「フリマアプリに興味はあるけれど、不安なのでまだ利用していない」という声があがっていましたが、メルカリの仕組みや取組みにをひとつずつ説明をしていくにつれて、安心した表情で頷いていらっしゃる様子が見られたことがとても印象的でした。
（メルカリが取引完了まで商品代金をお預かりするエスクロー決済／匿名配送機能を説明）
途中でカスタマーサービスや不正出品物の監視体制などについても触れ、もし不明点や困ったことがあったら、すぐにメルカリへお問い合わせをしていただけるように、その方法についても解説させていただきました。
（消費生活センターとの連携についての説明）
質疑応答の時間には「着物は販売できますか？」といった具体的な商品に関するご質問の他にも、既に頻繁にメルカリを利用してくださっている高齢の方から「家にあるものをいろいろ売りすぎて物がなくなってしまったよ（笑）」といった明るい声も飛び交いました。
また、講演が終了したあとにも数人の方から「話を聞いて使ってみたくなった（再開したくなった）ので、アプリをインストールする方法（パスワードを忘れた場合の手続き）」を教えて欲しいとご質問をいただき、個別にご説明をさせていただきました。
メルカリでは、今後も安全な環境づくりに積極的に取組みながら、利用者の方が安心して利用していただけるように啓発活動を実施して参ります。
消費者講座や相談員向けの研修活動にご興味をお持ちの消費生活センターの方がいらっしゃいましたら、メルカリのWEBサイトからお問い合わせください。
（齋藤 良和）
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