8月11日から続いた大雨で大規模被害を受けた全国各地も「メルカリ寄付」で支援できるようになりました

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全国の皆さんの想いを被災地に届ける仕組みとして日本財団と構築した、「メルカリ寄付」の寄付先「日本財団(災害復興支援特別基金)」を通じて、8月11日から続いた大雨で大規模被害を受けた全国各地にも「メルカリ寄付」で支援できるようになりました。

7月初旬の大雨によって、土石流の被害を受けた静岡県熱海市をはじめ、鳥取県、島根県、九州地方など全国各地で被害が発生しましたが、8月11日から続いた大雨でも、全国各地で大規模な被害が報告されています。

日本財団では、連携先からの情報を得ながら、支援ニーズの把握に努めており、被災地支援に活用するべく、寄付金を募ることを決定しました。

こうした「メルカリ寄付」を活用した災害支援の取り組みは、メルカリと日本財団両社の持つアセットを通じた寄付の仕組みを構築・推進する業務提携における「災害発生時に迅速に寄付できる仕組みの開発」の一環として行っているものでもあります。

被害状況および支援状況により、皆さまからお預かりしたご寄付のすべてを活用できない場合、今後発生する災害において、速やかに被災地で支援活動を行う際の支援金として活用させていただきます。

皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。

【主な使いみち】

1.ボランティア団体、NPOが行う支援活動への助成

  • ボランティア派遣、ボランティアコーディネートを行う活動
  • 瓦礫(がれき)撤去、泥出し、片付け活動
  • 要支援者(障がい者、高齢者、妊産婦、乳幼児など)支援活動

2.その他必要な支援

※被害状況および支援状況により、皆さまからお預かりしたご寄付のすべてを活用できない場合、今後発生する災害において、速やかに被災地で支援活動を行う際の支援金として活用させていただきます。

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日本財団(災害復興支援特別基金)について詳しくはこちらから。

ぜひ、この機会に、「メルカリ寄付」の仕組みを用いて、皆さまの想いを、被災地に届けていただければと思います。

 

「メルカリ寄付」で寄付をする方法については、ガイドまたは動画でご確認ください。

メルカリと日本財団との連携については、これまでもmerpoliで紹介してきましたが、2021年春、日本財団と株式会社メルカリは、よりよい未来に向けた提携に合意しました。目指すのは、「モノ」で社会貢献できる世界。たとえば、家で眠っているモノをメルカリで売るだけで寄付できる。もっと気軽に多くの社会貢献を。モノとともに社会貢献が循環する。そんな未来を作っていきます。

両者で推進する取り組みは、以下の通りで、今回の取り組みもこの「災害発生時に迅速に寄付できる仕組みの開発」の一貫として取り組んだものになります。

  1. モノの売り買いが寄付になる仕組みの構築・推進

「メルカリ」上での取引が寄付に繋がるキャンペーンや仕組みを企画・開発します。

  1. オフラインの場を活用した寄付促進プログラムの開発

「メルカリ教室」、「メルカリステーション」を活用したオフラインの場での、寄付を促進するためのプログラムを企画・開発します。

  1. 災害発生時に迅速に寄付できる仕組みの開発

災害発生時に「メルカリ」のお客さまが被災地支援活動に寄付できるWebサイトの開設など、災害発生に備えた被災地支援施策の企画・開発します。

 

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「メルカリ寄付」では、メルペイ残高を使って、寄付をすることができます。 

  • メルペイタブ内の「使い方」一覧の中から下記の赤い枠の「メルカリ寄付」をタッチしてください。
  • 「寄付先一覧ページ」の最上位にある「日本財団(災害復興支援特別基金)」を選択。
  • 寄付金額を入力し、寄付が完了。

具体的な利用手順に関しては、以下の記事もご確認ください。

  寄付をしたあとは、ハッシュタグ「#メルカリ寄付」「#役目を終えたものを寄付金に」をつけてSNS等へ発信し、支援の輪を広げていただけますと幸いです。

 (高橋 亮平)