大震災により被害を受けたトルコ・シリア支援を「メルカリ寄付」機能で受付開始!〜ユニセフ、国連UNHCR協会、セーブ・ザ・チルドレンと連携して支援〜

2月7日より、「メルカリ寄付」機能における寄付先に、トルコ・シリア国境での大地震被害に対する支援を行う「自然災害緊急募金(日本ユニセフ協会)」を追加しました。

またさらに、2月10日より、「トルコ・シリア大地震 緊急支援(国連UNHCR協会)」を、2月17日より、「緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)」も追加しました。

※国連UNHCR協会部分を2月10日に、セーブ・ザ・チルドレンを2月17日に追記

2月6日、トルコ南部とシリア北部の国境地域で大地震が発生し、トルコとシリア両国を合わせた死者の数は7,500人を超え(2月8日現在)、多数の建物、家屋が倒壊するなど、甚大な被害が広範囲に及んでいます。気温が氷点下となる厳寒の中で、多くの子どもと家族が住む家を失い、国際社会からの人道支援を必要としています。

ユニセフはトルコおよびシリアの被災地において、パートナー機関とともに支援ニーズの把握と緊急支援物資の配布を迅速に進めています。病院や保健施設、学校校舎も深刻な損害を受けており、ユニセフは子どもの命と生活を守るために必要なライフラインの確保、基礎社会サービスの復旧に力を注ぎます。

~寄付金は、トルコ・シリア国境で発生した大地震の被害を受けた子どもと家族のためのユニセフ支援に充てられます~

【寄付金の使い道】

お寄せいただいたご寄付は、被災した子どもと家族が1日でも早く日常生活を取り戻せるように、安全な飲み水や衛生用品等の緊急支援物資の提供、教育の再開支援、子どもの心理社会的サポートなど、ユニセフが被災地で行う緊急・復興支援活動に役立てられます。

■連携団体

公益財団法人 日本ユニセフ協会

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※以下、国連UNHCR協会部分は、2月10日に追記

2月6日早朝、トルコ南東部とシリア北部の広い範囲で、強い地震が発生。その数時間後、先の地震の震源地から約60マイル離れた場所で、2度目の大きな地震が発生しました。

シリア国内で被災した人々の中には、12年続くシリアの紛争により故郷を追われ、攻撃で破壊された安全性の低い建物や、薄いシェルターやテントで生活している人々もいます。世界最大の難民受入国であるトルコでは、数千人の難民と、難民を長年手厚く受け入れてきたコミュニティにも影響が及んでいます。
また、厳しい冬の嵐がこの地域を襲っており、氷のような風、雪、雨から家族を守ることが急務です。

トルコとシリアに駐在するUNHCRチームは、パートナー団体や政府関係者と共に被災地でのニーズを調査し、人々の命と生活を守るための緊急対応を開始しました。テント、毛布、衛生用品などの緊急援助物資を調達し、備蓄品のさらなる配備も進めています。

UNHCRの援助活動について詳細はこちら

皆様のご支援により、この度のトルコ・シリア大地震によって避難を強いられている人々の生命を保護し、安全を守る援助活動が可能となります。日本の皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

■連携団体

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

https://www.japanforunhcr.org/

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※以下、セーブ・ザ・チルドレン部分は、2月17日に追記

2023年2月6日、トルコ南部でマグニチュード7を超える地震が発生しました。地震による強い揺れとその後の余震は、ヨルダンやレバノンでも感じられた程、大きかったと言われています。この地震により、トルコとシリアでは、約42,000人以上(2023年2月16日時点)が犠牲になったと報道されています。

今回の地震は、この100年間で地域を襲った最も強い地震の一つと言われており、700万人の子どもを含む2,300万人が影響を受けています。凍てつくような天候と吹雪に見舞われている中、数万世帯が家を失い、シリアでは530万人が、トルコでは20万人近くが避難を余儀なくされています。また、保護者と離ればなれになった子どももいれば、今夜、暖かい場所で眠れるかどうかわからない子どもたちがいます。

セーブ・ザ・チルドレンは、現地パートナー団体と連携し、子どもたちやその家族が緊急に必要としている支援を実施しています。

■連携団体

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

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寄付方法: 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。 

メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平