先日、NTTドコモが実施している「スマホ・ケータイ安全教室」の2020年度版の教材が公開されました。
教材の公開にあたり、メルカリの政策企画チームも保護者・教員編に登場するフリマアプリに関するページの制作に協力させていただきました。
NTTドコモは、スマートフォンや携帯電話の利用に関連した危険やトラブルを未然に防ぐために、対応方法を啓発する「スマホ・ケータイ安全教室」を全国で実施されています。
2004年7月よりスタートした「スマホ・ケータイ安全教室」では、子どもたちを守る術、子どもたちが上手にスマートフォンや携帯電話を使えるようになるために、どのようなことに注意すべきかを具体的な事例をスライドで紹介しながら説明されており、16年間で約86,500回、約1,349万人(2020年3月末現在)の方が受講されています。
保護者・教員編の教材表紙
今回関わった保護者・教員編は以下の項目になっており、保護者や教員の方々を対象に、子どもたちを守る術や注意点について説明されています。
- 導入
- 子どもたちのスマホ・ケータイ事情
- 保護者の心がまえ~フィルタリングとルール作り~
- スマホやケータイでよくあるトラブル
- スマホ・ケータイの長時間利用
- 仲間内でのコミュニケーショントラブル
- 姿の見えない人とのやりとり
- 情報公開によるリスク
- 軽はずみな投稿
- スマホ・ケータイを上手に使うルールやマナー
- まとめ
メルカリでは「スマホ・ケータイを 上手に使うルールやマナー」の項目において、メルカリが提供している啓発コンテンツ「フリマアプリの安心・安全な利用方法を考える教育プログラム」をもとに、フリマアプリを利用する際の注意点等について制作協力をしました。
保護者・教員編の「スマホ・ケータイを 上手に使うルールやマナー」スライド
「スマホ・ケータイ安全教室」の詳細については、NTTドコモのWEBサイトをご確認ください。
NTTドコモ:スマホ・ケータイ安全教室
NTTドコモ:保護者・教員編教材ダウンロード
メルカリでは今後も様々な観点で、事業者の垣根を越え連携した取り組みを実施して参ります。
参考:<メルカリ教材>フリマアプリの安心・安全な利用方法を考える教育プログラムの開発及び展開
(齋藤 良和)