大震災により被害を受けたアフガニスタン支援を「メルカリ寄付」機能で受付開始!〜ユニセフ・国連UNHCR協会と連携して支援〜

7月1日より、「メルカリ寄付」機能※1における寄付先に、アフガニスタンの震災に対する支援を行う「自然災害緊急募金(日本ユニセフ協会)」を追加しました。7月9日には、「アフガニスタン緊急支援(国連UNHCR協会)」を追加予定です。

6月22日未明、アフガニスタンのパクティカ州にあるガヤン、バルマラ、ナカ、ジルーク地区、ホースト州にあるスピラ地区において、大規模な地震が発生しました。

アフガニスタンの事実上の当局が、ユニセフをはじめとする国連機関に支援を要請したことを受け、状況の評価と被災したコミュニティのニーズに対応すべく取り組みが行われています。

この寄付先を通じ、アフガニスタンにおいて負傷者への救急対応をはじめとした支援や支援物資の配布をしてまいります。

※1:売上金(メルペイ残高)を希望団体に寄付できる「メルカリ寄付」機能を2020年9月1日より開始(2020年8月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20200827_mercari_kifu/

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■連携団体

公益財団法人 日本ユニセフ協会 

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

https://www.japanforunhcr.org/

 

■支援概要

寄付先

自然災害緊急募金(日本ユニセフ協会)

https://www.unicef.or.jp/news/2022/0128.html

アフガニスタン緊急支援(国連UNHCR協会)

https://www.japanforunhcr.org/appeal/afghanistan

開始日

2022年7月1日

2022年7月9日予定

主な使いみち

ユニセフはすでに複数の移動式保健・栄養チームを派遣し、負傷者への救急対応を支援しています。また、調理器具、石けん、洗剤、タオル、生理用品、水バケツなどの衛生用品、防寒着、靴、毛布、テント、防水シートといった重要な支援物資を配布しています。

UNHCRはこれまでに最も被害を受けたパクティカ、ホスト州にて生存者の捜索・救出作業を開始するため、スタッフを派遣。今後、緊急支援として1万2000人以上分のテント、ビニールシート、毛布、ソーラーランプ等の救援物資を提供予定です。

寄付方法

売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。

https://www.mercari.com/jp/help_center/article/978/

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寄付方法: 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。 

また7月1日、「メルカリ寄付」の寄付先には、豊島区(東京都)と蒲郡市(愛知県)も加わりました。

東京23区の自治体が加わったのは初となります。

今年に入ってからも、大熊町(福島県)と楢葉町(福島県)、雲仙市(長崎県)と加わっており、今回の豊島区と蒲郡市も合わせて「メルカリ寄付」で寄付できる自治体は22となりました。

慈善団体や大学、NPOなども含めると、「メルカリ寄付」の寄付先は94まで増えました。

メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平