豪雨被害を受けた東北の被災地へ皆さんの想いを「メルカリ寄付」で支援できるようになりました

豪雨の続く東北地域では被害なども出ていることから、日本財団と連携し、「メルカリ寄付」の寄付先に「日本財団(災害復興支援特別基金)」を設置し、全国の皆さんの想いを被災地に届ける仕組みを開始しました。

線状降水帯などの影響による8月3日からの大雨によって、東北地方や北陸地方で橋の崩落や河川の氾濫といった被害が報告されています。

被害にあわれた皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

「メルカリ寄付」の寄付先である「日本財団(災害復興支援特別基金)」にご寄付いただくと、日本財団が全額を現地の支援に活用させていただきます。

日本財団では、山形県、新潟県、石川県および福井県に現地入りし、自治体や社会福祉協議会などと連携しながら、私たちができる支援ニーズの把握に努めます。今後、NPOボランティア団体への活動支援をはじめ、支援策を順次実施予定です。

日本財団は間接経費をとらず、寄付金は全額が、この度の大雨により被災した地域(山形県、新潟県、石川県および福井県の21市町村)の支援に活用される予定です。

※今後の状況により、対象地域は増える場合があります。

※被害状況および支援状況により、皆さまからお預かりしたご寄付のすべてを活用できない場合、今後発生する災害において、速やかに被災地で支援活動を行う際の支援金として活用させていただきます。

日本財団(災害復興支援特別基金)について詳しくはこちらから。 

ぜひ、この機会に、「メルカリ寄付」の仕組みを用いて、「身の回りにある役目を終えたものを売って寄付をする」、「自宅にいながらスマホから簡単に寄付をする」といった形で、皆さまの想いを、被災地に届けていただければと思います。

「メルカリ寄付」で寄付をする方法については、ガイドまたは動画でご確認ください。

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「メルカリ寄付」の寄付方法: 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。 

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メルカリと日本財団との連携については、これまでもmerpoliで紹介してきましたが、2021年春、日本財団と株式会社メルカリは、よりよい未来に向けた提携に合意しました。目指すのは、「モノ」で社会貢献できる世界。たとえば、家で眠っているモノをメルカリで売るだけで寄付できる。もっと気軽に多くの社会貢献を。モノとともに社会貢献が循環する。そんな未来を作っていきます。

両者で推進する取り組みは、以下の通りで、今回の取り組みもこの「災害発生時に迅速に寄付できる仕組みの開発」の一貫として取り組んだものになります。

メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平