メルカリの政策企画ブログ「merpoli（メルポリ）」、2023年4-6月は25本の記事を公開しました。
今回は、このうちSNS上での反響の多かった記事10本を紹介します。
あらためてこの機会にお読みになってみてください。
1位 （公財）矯正協会が「メルカリShops」で刑務所作業製品の販売を開始（6月15日）
6月15日、刑務所の刑務作業で作った製品の販売が、公益財団法人 矯正協会により「メルカリShops」で開始されました。矯正協会とその刑務作業について、また今回「メルカリShops」での販売開始によって期待することについて、矯正協会の刑務作業協力事業部の方に話を伺いました。こうした「メルカリShops」での販売が新たな社会課題の解決につながればと思います。
2位 上天草市で地域おこし協力隊が講師となっての「メルカリ教室」を全国で初めて実施！（4月28日）
4月28日、熊本県上天草市で、全国ではじめて、地域おこし協力隊の方を講師にした「メルカリ教室」が実施された報告記事です。この地域おこし協力隊の方は、「メルカリ教室」を実施するための認定講師の資格を取り、自らが講師となって地域の皆さんに「メルカリ」での出品方法を教えました。実施にあたっての発表会では堀江隆臣 上天草市長による挨拶もありました。
3位 徳島市渋野小学校・福島小学校で、小学生が学校や家庭で役目を終えたものを「メルカリShops」で販売するSDGsの授業を開始！（5月16日）
5月9日、徳島市渋野小学校、徳島市福島小学校で、小学生が学校や家庭で役目を終えたものを「メルカリShops」で販売するSDGsの授業を開始しました。小学生たちは、学校や家庭などで、自分たちにとっては要らないモノでも誰かのために役に立つものを探し、実際にこの徳島市の「メルカリShops」のショップで販売するというプログラムになります。
4位 【寄稿】岐阜市からのメルカリ派遣研修経験職員による対談 〜メルカリで得られるもの〜（後編）（4月18日）
2019年から行っている岐阜市からメルカリへの派遣研修の経験者である3人の岐阜市職員による対談の後編です。市役所で活きている経験、自治体職員がメルカリで研修する価値などについて話をしてもらいました。岐阜市からは毎年1人を研修派遣に送っていますが、岐阜市に限らず、自治体をより良くしていくためのヒントになる話になっているのではないかと思います。
5位 愛知県とメルカリが包括連携協定を締結（6月2日）
6月2日（金）に、愛知県（知事：大村 秀章）とメルカリが、相互に緊密な連携を図り、双方の資源を有効に活用した活動を通じて、地方創生の達成に向けた取り組みを推進することを目的に、包括協定を締結した報告記事です。メルカリグループでの協定締結自治体は、今回の愛知県を含めて、これで23自治体となりました。都道府県としては、神奈川県、和歌山県に続き3例目となります。
6位 世界環境デーに合わせて、国連や自治体との共催で「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」をメルカリオフィスで開催！小泉進次郎 元環境大臣などが登壇（6月12日）
6月5日の環境の日に行った「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」の報告記事です。小泉 進次郎 元環境大臣・自民党サーキュラーエコノミーPT顧問・衆議院議員などに登壇いただいたセッション1のキーノートセッション「SDGs・循環型社会に向けた課題と未来」の詳細や、国連や環境省によるオープニングメッセージなどを掲載しました。
7位 「メルカリShops」自治体販売実績。山田町の総売上は100万円超え！（4月25日）
「メルカリShops」での自治体による販売も、2021年11月に販売開始した山田町を皮切りに、2022年には、瀬戸市、蒲郡市、加茂市、南部町、西宮市、2023年に入り、松原市、鎌倉市、室蘭市、山形市、徳島市、岡山市、仙北市と増え、13自治体まで広がりました。年度の区切りに、この約1年の間に、自治体販売がどれぐらい広がったのかを調べてみました。ご関心のある自治体関係者などにもぜひ読んでいただきたい記事です。
8位 愛媛県と岡山市で「メルカリエコボックス」1万個と「梱包資材」2万個を配布してリユース推進の実証実験開始（4月26日）
4月26日から、日本財団の協力のもと、愛媛県および岡山市と共同で、市民のみなさまのリユース意識の定着とサステナブルな行動変容を促すため、家庭内で不要になってしまったものを分別しておく「メルカリエコボックス」1万個と「メルカリ」の発送に使える梱包資材2万個を両自治体内で配布する実証実験を開始開始した報告記事です。この日、愛媛県で記者発表を行い、県庁での配布を始めました。
9位 【イベント告知】6/5環境の日に国連や自治体と「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」を開催します！（5月26日）
6月5日が、国連の定める「世界環境デー」と、環境省の定める「環境の日」であることから、このタイミングに合わせて、国連や自治体などとともに、政府や地方自治体、企業といった既存の枠組みを超え、循環型社会や持続可能な開発目標（SDGs）の実現に向けた連携について考える「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」を開催することとなったことを告知する記事です。
10位 ChatGPT等の生成AI/LLMに関する政策動向（国内編）（5月23日）
OpenAI社が提供するChatGPTの登場により生成AI、大規模言語モデル（LLM）を巡る政策が国内外で活発に議論されています。先日開催されたG7広島サミットでの議論を一区切りとし、直近の国内外の政策動向を改めて整理した記事です。この分野に関わる方々と政策文書などの原典情報をしっかり共有して、課題意識や議論を発展させていきたいと思います。
メルカリの政策企画は、「merpoli（メルポリ）」も含め、今後も、さらに多くの皆様に興味を持っていただけるよう、積極的な情報発信を続けていきますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。
（高橋亮平）
