2022年7-9月の「merpoli(メルポリ)」記事ランキング

メルカリの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」、2022年7-9月は22本の記事を公開しました。

今回は、このうちSNS上での反響の多かった記事10本を紹介します。

あらためてこの機会にお読みになってみてください。

 

1位 この夏、映画「20歳のソウル」や甲子園出場で話題の市立船橋高校が全国初、「メルカリShops」を使った授業で地域の商店をEC化(9月6日)

船橋市と船橋市立船橋高等学校と連携し、市立船橋高校商業科の生徒が提案した販売戦略を基にした市内事業者が販売する商品の「メルカリShops」を用いた販売を9月6日より開始した報告記事です。地域の商店街で創業140余年の森田呉服店の手ぬぐいの販売を開始、この取組はNHKをはじめ、多くのメディアに取り上げていただきました。

 

2位 和歌山県とメルカリ・ソウゾウが包括連携協定を締結。わかやま紀州館も「メルカリShops」で販売開始(8月1日)

8月1日、和歌山県とメルカリ、ソウゾウは、相互に緊密な連携を図り、双方の資源を有効に活用した活動を通じて、一層の地域活性化に資することおよび県民サービス向上を図ることを目的に、連携協定を締結しました。都道府県としては2例目で、和歌山県庁で協定締結式を行い、和歌山県知事とともに、メルカリの小泉文明 取締役会長、ソウゾウの石川佑樹 代表取締役CEOが参加し、協定書への署名をしました。

 

3位 蒲郡市がマンホールの“ふた”を「メルカリShops」で販売!(7月12日)

蒲郡市(愛知県)が、7月15日より「メルカリShops」でのマンホールの“ふた”の販売を開始した報告記事です。今回の蒲郡市の「メルカリShops」でのマンホールの“ふた”の販売は、学校備品以外の自治体備品の出品ということでは全国初の取り組みになります。なお蒲郡市は、今年5月30日のごみゼロの日から粗大ごみの「メルカリShops」販売も開始しています。

 

4位 「メルカリShops」での販売が社会的な取り組みにつながっているショップのインタビュー記事のご紹介(8月19日)

「メルカリShops」には商品の販売を通じて社会的な取り組みを行っているショップが多数出店しています。これまで、自治体による学校備品や粗大ごみ、マンホールなどの出品などに関する記事や、3.11の被災地支援の取り組みなどについては紹介してきましたが、この記事では、社会的な取り組みを行っているショップの「メルカリshopsマガジン」に掲載されたインタビュー記事をまとめてご紹介しました。

 

5位 「空き家利活用2.0」でメルカリ・ソウゾウが自治体と連携。「メルカリShops」での販売など南部町で実施開始(9月21日)

先日行ったばかりのメルカリ・ソウゾウと自治体との公民連携による空き家活用の新たな取り組みについての報告記事です。「メルカリShops」を活用し、空き家に残る家財等のうちまだ使えるものを、南部町(鳥取県)と同町のまちづくり会社が連携して販売、「メルカリ教室」や「メルカリ寄付」も含め、継続的な空き家利活用を推進していきます。

 

6位 リリース2周年「メルカリ寄付」による「物を売って寄付する」仕組みで37,000件の寄付。「寄付文化醸成」の挑戦(9月1日)

9月1日の防災の日でリリースから2周年を迎えた「メルカリ寄付」の実績報告記事です。2020年9月1日に瀬戸市と鎌倉市の2自治体で始まった「メルカリ寄付」の寄付先は96団体にまで増え、この2年間に「メルカリ寄付」を利用した寄付件数は37,000件を超え、寄付総額は4,300万円を超えました。リリースからの2年間で、最も寄付が集まったのは、2022年3月10日から行ったウクライナへの人道支援でした。

 

6位 メンバーに聞く、サステナビリティレポートから見えるメルカリの今とこれから(8月9日)

メルカリが8月9日に公開した2022年度サステナビリティレポート「FY2022.06 SUSTAINABILITY REPORT」について、作成したサステナビリティチームのマネージャーである田原純香へのインタビュー記事です。価値創造プロセスやポジティブインパクト、サステナビリティレポートを公開することでの変化、サステナビリティチームが考える今後の課題まで、幅広く深堀りした記事になっています。

 

8位 豪雨被害を受けた東北の被災地へ皆さんの想いを「メルカリ寄付」で支援できるようになりました(8月12日)

豪雨の続く東北地域では被害なども出ていることから、日本財団と連携し、「メルカリ寄付」の寄付先に「日本財団(災害復興支援特別基金)」を設置し、全国の皆さんの想いを被災地に届ける仕組みを開始しました。寄付金は、この度の大雨により被災した山形県、新潟県、石川県および福井県の21市町村の支援に活用される予定です。引き続き「メルカリ寄付」の仕組みを用いて、皆さまの想いを、被災地に届けていただければと思います。

 

9位 メルカリ・明治大学・中野区でウクライナ避難者受け入れも見据え「やさしい日本語コミュニケーション」セミナーを実施(8月26日)

 7月21日に、メルカリは、ウクライナ避難者支援の一環として、明治大学、中野区と連携して、中野区の職員を対象に「やさしい日本語コミュニケーション」セミナーを実施した報告記事です。メルカリでは、ウクライナからの避難民の受け入れ団体向けにサポートプログラムとして、メルカリが独自開発した「やさしい日本語コミュニケーション」セミナーを無償提供しているものです。merpoliで初めて英語訳も公開しました。 

 

10位 「merpoli(メルポリ)」開設1,500日と4周年を迎えて(9月16日)

メルカリグループの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」が、今月2022年9月8日で開設1,500日を、8月1日で4周年を迎えた報告記事です。merpoliは2018年8月1日に開設し、この間に255本の記事を掲載しました。このうち反響の大きかった記事10本を紹介しました。最も反響が大きかったのは、メルカリ・メルペイで2018年8月から2019年3月まで研修で受け入れた、経済産業省職員の報告寄稿記事でした。

 

メルカリの政策企画は、「merpoli(メルポリ)」も含め、今後も、さらに多くの皆様に興味を持っていただけるよう、積極的な情報発信を続けていきますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。

(高橋 亮平)