「メルカリ寄付」による皆さまからの寄付が4万件を突破!
「メルカリ」に出品して得た商品の売上金(メルペイ残高)を通じて、地方自治体や慈善団体などに1円から寄付ができる機能「メルカリ寄付」を経由した寄付が、2022年11月末までの実績で40,000件※1を超え、寄付総額は4,500万円を超えました。
※1 各月に各団体へいただいたお客様のこれまでの延べ総数の推移
毎月2,000万人を超える皆さんにご利用いただいている「メルカリ」の特性を活かし、これまで寄付ということに縁遠かった皆さんも、自宅にいながらスマホで簡単に寄付ができることで、社会的な課題に関心を持った方が、すぐに寄付ができる仕組になればとの思いでこの「メルカリ寄付」の仕組みを創りました。
12月は「寄付月間(Giving December)」と呼ばれ、寄付のアクションや啓発が全国的に行われています。ぜひこの機会に、「メルカリ寄付」を使って、気軽にメルペイ残高を寄付する体験をしていただければ幸いです。
「メルカリ寄付」は、フリマアプリ「メルカリ」で役目を終えたものを出品することで循環型社会への貢献をするとともに、その売上金などメルペイ残高を寄付することで、二重の社会貢献ができるという仕組みです。この仕組みを通じて、これまで寄付をしたことがないという方々や、これまで寄付をする機会のなかった方々にも、誰かのため・社会のために寄付しようという寄付の輪が広がり、日本に寄付文化を醸成する一助になればと思っています。
先月から「メルカリ寄付」の仕方が変わっているので、以下をご確認ください。
メルカリ寄付の新しくなった利用方法
1.「メルカリ」を開いて画面下の「支払い」をタッチしてください。
2. 最上部のカード券面部分をスライドして「 その他の便利な支払い 」にし、「すべて見る」をタッチしてください。
3.「その他の便利な支払い」の一覧から「メルカリ寄付」をタッチしてください。
4. 寄付先一覧画面へ移動しますので、こちらからお好きな寄付先をお選びください。
※アイコンが表示されない場合は、アプリをアップデートしてください
以下のメルカリガイドなども参考にしてください。
「メルカリ寄付」の寄付先は、自治体・慈善団体・大学・NPOなど98団体
「メルカリ寄付」の寄付先は、現在97団体になっており、24の自治体、「寄付」と聞いて皆さまが連想されるような慈善団体が14団体、3つの大学、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)を推進していこうというNPOなどに寄付することができます。
自治体
鎌倉市(神奈川県)、瀬戸市(愛知県)、都城市(宮崎県)、三重県、岐阜市(岐阜県)、桑名市(三重県)、陸前高田市(岩手県)、山田町(岩手県)、川俣町(福島県)、川西市(兵庫県)、松阪市(三重県)、藤井寺市(大阪府)、富岡町(福島県)、松戸市(千葉県)、鹿嶋市(茨城県)、船橋市(千葉県)、飯舘村(福島県)、2022年には大熊町(福島県)と楢葉町(福島県)、雲仙市(長崎県)、豊島区(東京都)、蒲郡市(愛知県)、徳島市(徳島県)、南部町(鳥取県)、東大阪市も加わり、「メルカリ寄付」の寄付先自治体は25自治体にまで増えました。
慈善団体
公益財団法人 日本ユニセフ協会、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟、公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、公益財団法人 日本財団、公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF)、公益財団法人 日本骨髄バンク、公益財団法人 日本盲導犬協会、一般財団法人 あしなが育英会、社会福祉法人 中央共同募金会(赤い羽根募金)、特定非営利活動法人 国境なき医師団日本、特定非営利活動法人 新公益連盟、READYFOR 株式会社、2022年には特定非営利活動法人 国連UNHCR協会、日本赤十字社も加わり、多くの皆さんが「寄付」と聞いて連想するような14の慈善団体へも「メルカリ寄付」で寄付することもできるようになっています。
大学
国立大学法人 東京大学、学校法人 青山学院、学校法人 早稲田大学
サーキュラー・エコノミー(循環型経済)推進団体(NPO等)
独立行政法人 環境再生保全機構地球環境基金、学校法人 新渡戸文化学園、公益財団法人 あいである、公益財団法人 オイスカ、公益社団法人 国土緑化推進機構、公益社団法人 日本環境教育フォーラム、公益財団法人 日本環境協会、一般社団法人 エシカル協会、一般社団法人 大崎町SDGs推進協議会、一般社団法人 暮らしのデザイン室、一般社団法人 国際スタイリングカウンセラー協会、一般社団法人 国際STEM学習協会 ファブラボ鎌倉、一般社団法人 530、一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン、一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所、一般社団法人 ゼロ・ウェイスト・ジャパン、一般社団法人 全国フードバンク推進協議会、一般財団法人 地球・人間環境フォーラム、一般社団法人 Design Week Kyoto実行委員会、一般社団法人 日本カーシェアリング協会、一般社団法人 びっくりエコ研究所、一般社団法人 ふくおかFUN、一般社団法人 BRIDGE KUMAMOTO、一般社団法人 more trees、認定特定非営利活動法人 いすみ竹炭研究会、認定特定非営利活動法人 green bird、認定特定非営利活動法人 自然再生センター、認定特定非営利活動法人 JUON NETWORK、認定特定非営利活動法人 スペースふう、認定特定非営利活動法人 DO、認定特定非営利活動法人 日本救援衣料センター、認定特定非営利活動法人 フードバンク北九州ライフアゲイン、認定特定非営利活動法人 フードバンク山梨、特定非営利活動法人 アスクネット、特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム、特定非営利活動法人 イシュープラスデザイン、特定非営利活動法人 いびがわミズみずエコステーション、特定非営利活動法人 加茂女、特定非営利活動法人 環境り・ふれんず、特定非営利活動法人 クルミン・ジャポン、特定非営利活動法人 持続可能な社会をつくる元気ネット、特定非営利活動法人 循環生活研究所、特定非営利活動法人 SET、特定非営利活動法人 タブララサ、特定非営利活動法人 地域環境デザイン研究所ecotone、特定非営利活動法人 地球のしごと大學、特定非営利活動法人 中部リサイクル運動市民の会、特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International、特定非営利活動法人 陽だまりの家、特定非営利活動法人 フードバンクTAMA、特定非営利活動法人 フードバンク和歌山、特定非営利活動法人 もあなキッズ自然楽校、特定非営利活動法人 森ノオト、特定非営利活動法人 森の生活、特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所、特定非営利活動法人 ワールドギフト ※順不同
今年は、ウクライナの人道支援、被災地支援、災害支援などへの寄付も呼びかけました
今年「メルカリ寄付」で最も寄付をしていただいたのは、3月10日から行っているウクライナへの人道支援でした。
ウクライナへの人道支援の寄付は、現在も「ウクライナ避難民支援基金(日本財団)」「ウクライナ緊急募金(日本ユニセフ協会)」、「緊急チーム募金(国境なき医師団)」、「ウクライナ緊急支援(国連UNHCR協会)」、「ウクライナ緊急人道支援(東京大学)」の5か所で受け入れています。
ぜひ、引き続き、「メルカリ寄付」での寄付も行っていただければと思います。
※「ウクライナ危機緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)」への寄付は目標額に到達したため、2022年3月31日で終了しています。
今年 2番目に寄付をいただいたのは、1月28日から開始した海底火山フンガトンガ・フンガハアパイの大規模な噴火により被害を受けたトンガ王国への支援でした。
日本財団のトンガ救援基金とのとの連携で、この基金への寄付を通じて支援を行いました。
また、今年も日本財団との連携で、8月の大雨によって、東北地方や北陸地方で橋の崩落や河川の氾濫といった被害が報告されている東北地域の被災地の支援を行いました。
こうした自然災害等の支援を日本財団が行う際には、日本財団を通じて被災地を支援する取り組みを行うことにしています。
メルカリグループの行う寄付については、こちらの記事を更新しながら、寄付の実績を報告しておりますので、こちらもご覧いただければと思います。
メルカリグループでは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。
(高橋 亮平)