イスラエル・パレスチナの人道危機に対する「メルカリ寄付」での支援に日本赤十字社と国境なき医師団を追加

メルカリは、11月17日より、イスラエル・パレスチナの人道危機に対する「メルカリ寄付」機能※1の寄付先に「緊急人道危機救援金(日本赤十字社)」と「緊急チーム募金(国境なき医師団)」を追加しました。

※1:売上金(メルペイ残高)を希望団体に寄付できる「メルカリ寄付」機能を2020年9月1日より開始(2020年8月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20200827_mercari_kifu/

イスラエルやパレスチナの人道危機に対する支援をすでに実施している日本ユニセフ協会に加え、日本赤十字社や国境なき医師団を通じても寄付ができるようになりました。

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「緊急人道危機救援金(日本赤十字社)」から寄付する

2023年10月7日(土)、パレスチナ自治区ガザ域内からイスラエルにロケット弾が発射され地上部隊が越境して攻撃、これに対しイスラエルはガザへの大規模な反撃を行い、激しい戦闘状態となりました。

双方合わせて4,000人以上の犠牲者が出る大規模な人道危機となっています。

こうした事態に対し、日本赤十字社は下記のとおり救援金の受付を開始いたしました。

ご寄付いただいた救援金は、赤十字国際委員会、イスラエル・ダビデの赤盾社(イスラエルの赤十字社)、パレスチナ赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟、日本赤十字社が行う救援・復興支援活動等に充てられます。なお、周辺国等に人道危機が波及した場合には、その対応を含みます。

皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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「緊急チーム募金(国境なき医師団)」から寄付する 

医療の必要性が高まる状況で、援助活動を継続するために。

パレスチナ・ガザ地区の人びとは、長年の占領・封鎖下で心身の危機に直面し続けてきましたが、今回の衝突激化でさらに追いつめられています。現地では燃料も医薬品も不足しており、医療体制が崩壊しています。

詳しくはこちら>> https://www.msf.or.jp/news/palestine.html

「国境なき医師団」は「独立・中立・公平」の立場で活動することを信条とし、紛争当事者の一方の側に立つことはありません。それをかなえてくださるのが、皆さまのようなお一人お一人からのご寄付です。活動資金のほとんどを民間の皆さまからの寄付でまかなうことで、いかなる権力にも影響を受けない活動が可能になっています。

【ご寄付の使途】

皆さまからのご寄付は、「緊急チーム」募金として受けたまわり、パレスチナおよび、イスラエルとパレスチナにおける衝突の影響を受ける近隣諸国での緊急援助に大切に使わせていただきます。

なお、十分な資金が集まった場合など、そのほか世界各地の「緊急チーム」の活動のためにも役立てさせていただきます。

「緊急チーム」募金について詳しくはこちら>> https://www.msf.or.jp/eteam/

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「人道危機緊急募金(日本ユニセフ協会)」から寄付する 

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メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平