メルカリグループの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」、2021年7-9月は24本の記事を公開しました。
今回は、このうちSNS上での反響の多かった記事10本を紹介します。
あらためてこの機会にお読みになってみてください。
1位『サーキュラー・エコノミーを推進するため、「メルカリ寄付」寄付先に59団体を追加』(9月15日)
最も反響が大きかったのが、「メルカリ寄付」の寄付先に、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)を推進する59団体を追加したことを報告した記事でした。メルカリでは、これまでも二次流通市場の拡大を牽引することで、サーキュラー・エコノミーの一翼を担ってきましたが、さらに加速していくためには、大学やNPO団体など多様なプレイヤーが参加し、幅広い層を巻き込んだ活動が重要だと考えています。
2位『社会貢献のダイバーシティを進める「寄付型梱包資材」をリリース』(9月21日)
9月21日にメルカリと日本財団で、誰もが気軽に社会貢献できる仕組み「寄付型梱包資材」をリリースしました。メルカリストアで購入いただと1枚につき5円が日本財団の「子ども第三の居場所」プロジェクトを通じ、さまざまな困難に直面する子どもたちの支援に活用されます。企画担当者である日本財団の藤田滋 広報チームリーダーとメルカリBizDevの中藤 裕之、メルカリ政策企画参事の高橋亮平で行った対談記事です。
3位『merpoli(メルポリ)開設3周年 政策企画の見える化と情報発信の可能性』(8月2日)
メルカリ・メルペイの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」としてはじめたこのブログも3周年を迎えました。2018年からのこの間の政策企画分野の情報発信の変化や、政策企画分野の認知や、パブリックアフェアーズやルールメイキングに対する理解も深まってきていること、政策企画分野の主な情報発信媒体の紹介なども行った記事になっています。3周年を経て名称も『メルカリグループの政策企画ブログ「merpoli(メルポリ)」』に変更しました。
4位『土石流被害を受けた熱海市などの被災地へ皆さんの想いを「メルカリ寄付」で支援できるようになりました』(7月26日)
7月1日から続いた大雨によって、土石流の被害を受けた静岡県熱海市をはじめ、鳥取県、島根県、九州地方など全国各地で発生した被害に対して、全国の皆さんの想いを被災地に届ける仕組みを日本財団とともに構築し、「メルカリ寄付」の寄付先一覧の最上位の寄付先に「日本財団(災害復興支援特別基金)」を加え、「メルカリ寄付」で被災地の支援への寄付を行えるようにしました。
5位『「メルカリ寄付」がより利用しやすく ~「メルペイ」タブ内から、簡単にアクセスできるようになりました!』(7月21日)
これまで、「メルカリ寄付」にたどり着くまでの階層が深過ぎ、「分かりにくい」「どこにあるの?」と言われることもあったため、より分かりやすく、「メルカリ寄付」にたどり着けるようにするために、「メルペイ」タブ内の「使い方」一覧の中に「メルカリ寄付」を並べる形にしてもらいました。より多くの皆さんに「メルカリ寄付」を体験いただければと思います。
6位『「メルカリShops」により広がる地域との連携や社会課題解決の可能性(前編)』(8月10日)
7月28日、新サービス「メルカリShops」がプレオープンされたことを受け、ソウゾウ政策企画参事の布施健太郎と、merpoli編集長でもある高橋亮平 メルカリ会長室政策企画参事で、「メルカリShops」により地域との連携がどのように広がっていくのか、また社会課題解決の可能性について話をした対談記事になります。
7位『【「メルカリ寄付」リリース1周年】9千回超の寄付。寄付文化を醸成する挑戦』(9月1日)
昨年9/1に開始した「メルカリ寄付」が1周年を迎えました。メルカリで役目を終えたものを出品することで循環型社会への貢献をするとともに、その売上金などメルペイ残高を寄付することで、二重の社会貢献ができるという取り組みを活用して、この1年間で寄付してくださった方は約6千人にも登り、合計寄付回数は9千回を超えました。
8位『2021年の『成長戦略』を読み解く ーデジタル編ー』(7月12日)
6月18日に閣議決定された2021年の「成長戦略実行計画」等についての紹介記事です。「成長戦略実行計画」「成長戦略フォローアップ」「成長戦略フォローアップ 工程表」をもとに、成長戦略の注目のトピックスの1つであるデジタル分野に注目して紹介しました。
9位『「メルカリShops」により広がる地域との連携や社会課題解決の可能性(後編)』(8月13日)
メルカリ・ソウゾウの政策企画メンバーが、「メルカリShops」により広がる地域との連携や社会課題解決の可能性について語った対談の後編です。「メルカリShops」を通じた社会課題解決への思い、買い物難民対策にも「メルカリShops」には大きな可能性、地域における新たな価値観や未来感を提供していくのも政策企画の役目について話をしました。
9位『船橋市とメルカリ・ソウゾウが包括連携協定を締結』(8月16日)
「メルカリShops」を活用することにより、地域との連携や社会課題解決への活用を広げていければと考えており、そのための取り組みとして、自治体との連携を進めていこうと、全国の自治体との包括連携協定の第1弾として、8月16日に、船橋市が、相互に緊密な連携を図り、双方の資源を有効に活用した活動を通じて、一層の地域活性化および市民サービス向上を図ることを目的に連携協定を締結した報告記事です。
------------------------------------------------------------------------------------
メルカリの政策企画は、「merpoli(メルポリ)」も含め、今後も、さらに多くの皆様に興味を持っていただけるよう、積極的な情報発信を続けていきますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。
(高橋 亮平)